サンキュ!STYLEライターのこじまはるなです。
混ぜるだけで色々なお菓子が作れるホットケーキミックスは、子どもとのお菓子づくりにぴったり。実は、ホットケーキと同じくらい便利なのが、「マシュマロ」だってご存知ですか?マシュマロは、ゼラチンと砂糖が含まれ、レンジでも簡単に溶かす事ができます。
今回は、そんなマシュマロを使って作るお菓子をご紹介します。火を使わないので、お子さまでもチャレンジしやすいレシピばかりです。
冷たいお菓子
溶かして固めるだけなので気軽にチャレンジできます。GW前には暑くなりそうなので、そんな日にぴったりですね!
基本的な作り方は全部同じ!レンジで温め、混ぜたら冷やすだけです。材料はおよそ2個分なので、必要に応じて増やして下さい。
牛乳ゼリー風
〈材料〉
水25cc、マシュマロ40g、牛乳120cc
〈作り方〉
水と牛乳を耐熱容器に入れ、レンジ(600w)で30秒ほど温める。マシュマロを小さくちぎって入れ、再度20秒ほど温めて混ぜる。冷蔵庫で冷やし固める。
チョコムース風
〈材料〉
チョコ30g、マシュマロ50g、牛乳100cc
〈作り方〉
チョコと牛乳を耐熱容器に入れ、レンジ(600w)で30秒ほど温める。(チョコが完全に溶けるまで)
マシュマロを小さくちぎって入れ、再度20秒ほど温めて混ぜる。冷蔵庫で冷やし固める。
レアチーズ風
〈材料〉
クリームチーズ18g、マシュマロ40g、ヨーグルト50g
〈作り方〉
マシュマロとクリームチーズを耐熱容器に入れ、 レンジ(600w)で 20秒ほど温める。常温に戻したヨーグルトを混ぜる。冷蔵庫で冷やし固める。
ポイント
・長い時間温めると、牛乳が吹きこぼれたり、マシュマロがモコモコ膨らんだりするので、気をつけて下さい。
・マシュマロの溶ける温度が低いと、泡立ってしまい二層に分離しやすいです。(それはそれで、2種類の食感が楽しめます)
黒ごまや抹茶など、味付きのマシュマロで作れば簡単にアレンジできますね!他にも、ジャムや紅茶など、お家にあるものでアレンジの幅も広がります。
クッキー
見た目も可愛いコロコロクッキー。成形しなくても丸くなります。メレンゲやマカロンのようなサクサククッキーです。
〈材料〉
マシュマロ
飾りのナッツやドライフルーツなど
(写真はチョコベビーとアーモンドです)
〈作り方〉
マシュマロを半分に切って、クッキングシートをしいた天板に並べる。160°に余熱したオーブンで15分加熱する。アーモンドなど指で埋め込んで、再度15分加熱する。
おこし風コーンフレークバー
硬すぎず、お子さまのおやつにもぴったりです。
素朴な味で、つい手が伸びてしまう美味しさです。
ゴマやきな粉を加えると、風味も栄養もアップします!
〈材料〉
コーンフレーク 20g
マシュマロ 20g
バター 5g
〈作り方〉
1コーンフレークを細かく砕く。
2バターをレンジ(600w)で20秒ほど加熱して溶かす。
32に小さくちぎったマシュマロを加えて、再度20秒ほど加熱する。
4マシュマロが溶けたらよく混ぜ、1を加える。
5クッキングシートに広げ、さらにもう一枚クッキングシートをかぶせて手で伸ばす。
6冷蔵庫で固めて、一口大に切る。
どれもとっても簡単なので、子どもとのお菓子作りにぴったり!ぜひお時間があれば試してみて下さい。
◇この記事を書いたのは…こじまはるな
なんでもイヤイヤ息子の子育て奮闘中。
料理と器が好きで、Instagramでは日々の献立をアップしています。
薬膳コーディネーターの資格を取得し、食べ物と健康について勉強しています。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。