バターもミルクもホームベーカリーも不要!ボウルとスプーンでつくる基本のパン生地のレシピ

2020/05/29

ズボラなりに継続できる「ゆるい家事」「ゆるい節約」で生活する、普通の専業主婦、サンキュ!STYLEライターのまりるりです。夫・私・4歳2歳の男の子と、賃貸アパートで賑やかに暮らしています。

私はストレスや鬱憤など、なんとなく溜まってきたときに、パンづくりをするとスッキリします。
粉が形になる様子や、発酵する様子が、気持ちを発散させてくれるのでしょうか?手づくりのパンだと、子どもたちもたくさん食べてくれて、つくったものがなくなる様子も気持ちがいいのです。

そんなパンづくりですが、手をかけるわけでもなく、また、ホームベーカリーを使用するほどの頻度ではつくらないので、ズボラと手捏ねの両立です。簡単につくれるレシピをご紹介します!

材料

強力粉  300g
水   200g
サラダ油 大さじ1(14g)
砂糖 大さじ2(18g)
塩  小さじ1(5g)
ドライイースト 大さじ1/2(5g)

つくり方

この生地は、手で捏ねる必要はなく、ワンボウル・ワンスプーンで混ぜるお手軽生地です。

(1)耐熱ボウル(このボウルで発酵までするので大きめ)に水とサラダ油を入れて、電子レンジ600wで30秒加熱。

(2)砂糖とドライイーストを加えて、軽く混ぜる。

(3)強力粉の3分の1ほどを入れて、グルグルと混ぜる。多少ダマが残っても大丈夫。

(4)残りの強力粉と、塩を加えて、ひとかたまりになるまで混ぜる。

(5)ふわっとラップして、電子レンジ200Wで30秒加熱する。電子レンジの発酵機能で35度15分発酵する。

発酵は、生地の温度差でふくらみます。そのため、レンジ加熱を利用して時短になるようにしてますが、35度で40分という一般的な発酵時間でもOKです。いずれにしても、私は毎回発酵が下手くそなので、発酵であまりふくらんでません。

(6)打ち粉をした台に乗せ、スキッパーで成形するサイズにする。具材を混ぜ合わせるならここで入れる。丸く成形したら、とじ目を下にする。

この後、形を変えるなら、ラップをかけて15分ベンチタイム。

(7)成形したら、レンジで200W30秒加熱。さらに、電子レンジの発酵機能を使い、30度で20分発酵。

(8)クッキングシートを敷いた鉄板に離して乗せて、生地の上に打ち粉を振るって、180度に余熱したオーブンで20分焼く。

今回、ドライイーストの量を調整しようと思って、前に10gでつくったのを、5gでつくりました。
発酵ではあまりふくらまず、焼いたらふくらみました。

写真では焼く前に卵で塗っていませんが、もちろん卵で表面を塗ってもOK!

(4)までの工程は、ワンボウル&ワンスプーンでつくることができるので簡単です!基本のパン生地ですので、アレンジも自由自在です。ぜひおうち時間につくってみてはいかがでしょうか?


◆記事を書いたのは・・・まりるり
4歳2歳の男の子ママ!月2万円の食費でごはんづくりと週1回の息子のデコ弁づくり!月10万円得する生活で、個人貯蓄700万円達成!

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※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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