自粛生活で変わった!掃除嫌いシンプリストがこまめに床掃除ができるようになった3つの理由

2020/06/15

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

掃除があまり好きではありませんでしたが、自粛期間に床拭きができるようになり、掃除って案外楽しいかも、と前向きに捉えられるようになりました。それは自粛期間に起こった3つの変化によるもの。変化によってなぜ克服できたのか、ご紹介していきたいと思います。

1.模様替えして床掃除に取り掛かりやすくなったから

模様替えをしたことで、掃除のハードルが下がりました。具体的に替えたものは2つあります。

リビングを子どもが伸び伸び動けるスペースにした

自粛期間中は子どもたちもずっとおうちにいるので、子ども中心のリビングをつくりました。

今までの考えだと、子どもがいたら日中は散らかっていても仕方ないという思いがありましたが、身体を動かすスペースに模様替えしたことにより、床に細々としたものが落ちていると危険で遊べないため、自然と常に片づいている状態をキープできました。

その結果、掃除前の片づけがで今までの半分以下の時間で済むようになり、すぐに床掃除に取りかかれるようになりました。

散らかり防止に座卓を期間限定で個室に移した

子どもが家にいると、特にテーブルまわりがあっという間に散らかるというパターンを知っていたので、リビング横の和室ではなく、あえてリビングから離れている個室に座卓を移動させてみました。

これが正解でした。
予想どおり、遊ぶスペースとくつろぐスペースが切り離され、リビングは前より散らかりにくくなりました。

「リビングにテーブルを置かないといけない」という固定概念を捨てられたからこそ、床拭きしやすい環境をつくれたと思っています。


2.子どもと一緒にできることだったから

6歳と4歳の子どもたち。公園にもなかなか行けない時期だったので、親子でできるおうち遊びを工夫するのも、限界を感じていました。

またこの期間中、お手伝いを覚えるよいチャンスとも思っていました。

そこで、1番簡単でとりかかりやすい雑巾掛けをしてもらうことにしました。子どもにとっては、ひとつの遊び感覚。

音楽をかけつつ、一緒に楽しみながら掃除することができました。今までは1人で淡々とやることが多かったので、私も子どもたちのおかげで楽しい時間という意識が芽生えてきました。

3.運動不足解消としてちょうどよかったから

おうちにずっといると心配になってくるのが運動不足。

片づけや掃除を運動目的として設定してみたところ、不思議と億劫ではなくなりました。

自宅トレーニングだと即効性はありませんが、掃除はやればやるほど、「おうちを整える」「きれいにする」という面においては自分にわかりやすく返ってくるのです。
その変化にやり甲斐を感じられるようになりました。

改めて意識の変化は、行動の変化に繋がることに気がつきました。

まとめ

今まで述べてきたように、私が前より取り組めるようになった理由は、

・床拭きしたくなるおうち環境づくりの変化(物を置かない)
・床拭きは掃除でなく運動だという思考の変化

があったからです。

床拭きロボットも検討していた私が、今は少し保留しよう!と思えるほど、こまめに床拭きできるようになりました。

つい見逃しがちな少しの楽しみや効果を見つけながら掃除できたら、掃除時間も楽しくなりそうです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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