レンチン5分で京菓子完成!おうちで簡単ひんやり“水無月”のつくり方
2020/06/28
ズボラなりに継続できる「ゆるい家事」「ゆるい節約」で生活する、普通の専業主婦。サンキュ!STYLEライターのまりるりです。
例年この季節に作りたいと思いながら、作り逃していた和菓子を作りました。6月30日に食べる京都の和菓子『水無月』です。
室町時代の宮中では、旧暦6月1日に氷を食べて夏バテ予防を祈願していました。当時の庶民の方々は高級品である氷を入手することはできませんでした。
その代わりとして、氷に似たお菓子を食べることによって、夏バテ予防をすることになったのが、『水無月』の始まりだそうです。
材料
薄力粉 80g
片栗粉 20g
砂糖 70g
水 300ml
あずき 約100g
水無月の作り方
⑴薄力粉・片栗粉・砂糖をしっかり混ぜる
⑵水を混ぜて、少量残して、濾しながら耐熱容器に流し入れる。
⑶分離するので、流し入れたらすぐに、ふわっとラップして600wのレンジで3分加熱する
⑷残りの液を入れて、あずきを並べたら、2分加熱して1分レンジ内で蒸らす。
⑸追加で流し入れた液体の量によって、まだジュクジュクしていたら、30秒加熱する。
⑹あら熱をとって、冷蔵庫で冷やしたら、三角に切って出来上がり。
写真では、800mlの容器で作っています。
あずきは甘味があるものでも、ないものでもOKです。
子どもは甘い小豆の方が食べやすいと思います。甘さのないあずきの場合は、甘さ控えめの仕上がりになります。
あずきを乗せないで作るとういろうとして楽しめますよ!
ぜひ作ってみてください。
◆記事を書いたのは・・・まりるり
4歳2歳の男の子ママ!月2万円の食費でご飯作りと週1回の息子のデコ弁作り!月10万円得する生活で、個人貯蓄700万円達成!
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※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。