業務スーパーの「殻付きムール貝」は高コスパ商品で時短クッキングも可能!

2021/07/09

メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。

暑くなると、なるべく火を使う時間を短時間にできる料理にすることが多くなります。そんな時短調理をするときに重宝するのが冷凍食材。とくに貝類は下処理までしてある冷凍品がとても使いやすく便利です。

今回は、業務スーパーで購入できるコスパ抜群の冷凍「殻付きムール貝」とそれを使ってわずか10分ででき、いろいろな料理にも使えるオススメの一品をご紹介します。

面倒な下処理不要で高コスパ!冷凍「殻付きムール貝」

パッケージ裏面には電子レンジ調理での召し上がり方と注意事項が記載されています。

業務スーパーの冷凍「殻付きムール貝」は、500g(30個前後)入って、268円(2020年6月時点)で販売されています。

通常、ムール貝は丁寧な下処理が必要となります。殻表面の汚れをたわしなどできれいに落とし、貝からはみ出ている足糸を取り除いた後、水を入れたボールでゴシゴシと洗うのを数回繰り返すといった処理です。

しかし、業務スーパーの「殻付きムール貝」はこの下処理がすんだ状態で、パッケージごと電子レンジ調理が可能な状態で販売されています。下処理不要なので調理時間を大幅に短縮できます。

電子レンジで調理する場合は、パックの表面にフォークで穴を開けて500Wで約8分半(貝が開くまで)加熱すればできあがりで、やけどしないように気をつけてお皿に移し、そのままやレモンを少し絞って食べたり、料理に使ったりします。暑くて火を使いたくないときは電子レンジで簡単調理できて便利です。

たまに殻が完全に開いていないものもありますが、手を切らないように気をつけて開ければ、大半は中に貝が入っていて火も通っており食べられます。

材料3つ!10分で本格的な味わい「ムール貝の酒蒸し」

業務スーパーの「殻付きムール貝」を使った料理で私のイチオシは「ムール貝の酒蒸し」です。

材料はわずか3つ。調理方法もいたってシンプルです。

材料

冷凍「殻付きムール貝」 1袋(500g)
料理酒 100ml
ハーブソルト(クレイジーソルトなどお好みのもの) 適量

作り方

【1】「殻付きムール貝」をパッケージから取り出し、凍ったままフライパンまたは鍋に入れる。

【2】料理酒をいっしょに入れフタをし、中火で8~9分程度蒸し焼きする。

【3】殻が開いてきたら火を少し弱め、ハーブソルトを振りかけ、好みの塩加減に調整し完成。

料理酒を白ワインに変えた白ワイン蒸しもおいしいですよ。

酒蒸しのエキスを使ったパスタもおすすめ!

酒蒸しでムール貝の風味がたっぷり出たエキスは、茶こしでこして貝殻のかけらなどを取り除き、パスタに使うととってもおいしいパスタができあがります。

写真は、アルデンテにゆでたスパゲッティーをオリーブオイルとスライスしたにんにく、キノコ類といっしょに炒めて酒蒸しのエキスを加えたものに、ムール貝の酒蒸しをのせたものです。酒蒸しと同時進行でスパゲッティーをゆでてほかの材料を切っておけば、こちらも短時間でつくれます。



「殻付きムール貝」は、このほかにもパエリアやスープなどいろいろな料理に使え、高コスパでとても便利なオススメ商品です。ぜひ活用してくださいね!



■記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小5野球少年と小2野球少女の母。

※商品情報は記事執筆時点(2020年6月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

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