知らなきゃ絶対損!調理時間が半分になる!裏技調理テク5選
2020/07/28
夏は暑すぎて、とても火の前になんて立っていられません。イライラするから、面倒な下処理もやりたくない。1秒でも早く脱出したい、暑くて蒸し蒸し夏のキッチンタイムをあっと驚く裏技で救済する方法を紹介します。
<教えてくれた人>
島本美由紀さん
毎日の家事を楽しく、ラクにする情報を発信する、ラク家事アドバイザーの肩書を持つ料理研究家。驚きあふれる実用的なアイデアが大好評!
1 から揚げの下味は、ドレッシングを使えば秒
複数の調味料を量るのがおっくうなから揚げの味つけは、ドレッシングに任せて!しょうゆベースのドレッシングを、鶏もも肉1枚当たり大さじ2~3もみ込むだけで完成!10分おいて揚げればOK。
これが便利。
2 肉の下処理はトレーの上で!洗い物時間0
肉をまな板にのせて包丁で切り、ボウルに入れて味つけして……、どひゃー、手間がかかりすぎ!それなら肉が入っていたトレーの上ではさみで切り、下味までつけちゃえばいい!余計な洗い物がなくなります。
3 フレンチトーストが1/2の時間で味しみっしみ
ポリ袋に、卵1個、砂糖大さじ2 、牛乳100mlを入れてもみ、4つに切った食パン1枚分を10分浸して焼けばフレンチトーストに。両面一気に浸せるから、バットなどで浸す半分の時間で超味しみ&お店顔負けの味に。
ポリ袋万歳。
4 ポテサラはポリ袋で作れば調理時間60%OFF
じゃがいもをゆでるのにもつぶすのにも、鍋や道具は必要なし。皮をむいたじゃがいも2個を一口大に切って水にさらし、ぬれたままポリ袋に入れて電子レンジで5分加熱。ポリ袋ごとふきんにのせてもみ、味つけをすれば時短ポテサラの完成♪
そのまま保存も。
5 カット野菜で切らずにコールスローができる
コールスローを作るのにキャベツを千切りするのが憂うつだったら、市販のカット野菜を使うのがおすすめ。キャベツ1 袋(130~150g)当たり、マヨネーズ大さじ2、酢大さじ1、はちみつ小さじ1、こしょう少々を混ぜればラクチンコールスローのでき上がり。
Have a try!
□から揚げの下味はドレッシングにしてみる
□肉の下処理にはトレーを使ってみる
□ポテサラはポリ袋で作ってみる
参照:『サンキュ!』2020年8月号「暑~い夏、台所に立つ時間1/2に減らします」より。
撮影/小林キユウ 編集/サンキュ!編集部
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