カレーが15分で完成!時短が叶う秘密は具材選びと"ルーを○○する"ことだった!?

2020/07/31

簡単料理が得意なサンキュ!STYLEライターのわんたるです。

ふと食べたくなるカレー。定番食材を使ったカレーは簡単につくれるのですが、時短ではないんですよね。忙しいときにパパッとつくるためのポイントは2つ。これだけで15分以内でカレーが完成するので、紹介したいと思います。

ポイント1 具材選び

ポイント1つ目は具材選び。なるべく火の通りやすい食材を使うようにします。

お肉はカレー用のお肉ではなく、薄切り肉やひき肉を使うといいです。そして、野菜は生でも食べられるナスやズッキーニ、パプリカがオススメ。

缶詰を使うのも時短になります。缶を開けて中身を入れるだけなので、包丁を使う手間もなく便利です。

サバ缶を使う場合はうま味たっぷりの汁もそのまま使うとおいしいですし、ツナ缶は油を切らずに野菜を炒めるときに使うのもいいです。

ポイント2 カレールー

カレールーを溶かすのは時間がかかりますよね?固まりのまま具にくっついてしまい、溶け残ったルーの固まりを食べてしまったときはとても残念な気持ちになります。

フレークタイプのカレールーも販売されていて、使ってみるととても便利だったんです。同じようにいつものカレールーもさっと溶ければいいのに…そこで、わが家はカレールーを細かく切って入れるようにしました。

大きさは粗みじんくらい。これだけでさっと溶けて時短になるんです。

時間を計ってつくってみました!

ポイント2つで時短にはなるのですが、実際どれくらいかかるんだろう?そう思ってつくってみることにしました。

〈材料4人分〉
ひき肉   400g
コーン缶詰 1缶
ズッキーニ 1本
カレールー 1箱
水     1,200cc
油     大さじ1

材料を取りだしたところからスタートです。まずズッキーニを1cm幅のいちょう切りにします。フライパンに油とひき肉を入れて炒め、色が変わったらズッキーニと水切りしたコーンを入れます。

さっと炒めたら水を入れて煮立つのを待ちます。ふたをすると煮立つのが早いですが、水の代わりにお湯を入れるとさらに時短できます。
今回は水を入れたので、煮立つまでの間にカレールーを細かく切りました。カレールーを入れて溶かしている間にズッキーニに火が通って完成です。

かかった時間は10分13秒!!思ったよりも早くつくれました。カレーをつくりながらサラダもつくろうと思っていましたが、あっという間すぎてサラダをつくる時間がなかったです。

今回はひき肉でしたが薄切り肉を使ったり、野菜をもう1種類増やしても15分以内に完成しそうです。

暑い時期は少しでもキッチンに立つ時間を短くしたいので、時短カレーはオススメ。お好みの具材でぜひお試しください。

◆記事を書いたのは・・・わんたる
18歳長男、10歳長女、4歳次男のママ。
料理やスイーツやパンなど、子どもと一緒につくれる簡単レシピが得意でレシピ発信しています。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

 
 

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