驚き!グラタンなどのしつこい「焦げつき」を簡単に落とす方法

2020/09/29

グラタンやチーズ焼きなど、とろけるチーズを焼いたときに器に焦げつきが残って、洗ってもなかなか落ちないことがよくあります。どうしたら簡単に落とすことができるのか、暮らしスタイリストとして料理をはじめ家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、その予防と対処法を教えてもらいました。

グラタンを焼く前にやっておきたいこと

グラタンやチーズ焼きなど、とろけるチーズを使った料理をつくると、食器に焦げつきが残って、ふつうに洗うだけでは落とせないことがあります。金だわしなどでゴシゴシこすれば落ちることが多いですが、食器によっては柄がはげてしまったり、傷ついてしまったりすることもあるので、注意が必要です。

とろけるチーズを使った料理を入れる食器は、水をさっと流してから使いましょう。油やバターを塗るという方法でも焦げつきを防げますが、それよりもっと簡単。水でぬらしておくだけでも焦げつきにくくなります。

▲水を流してから具材を入れた容器(左)と、何もしなかった容器(右)です。食べ終わったあとに、さっとお湯で流しただけの状態ですが、こびりつきに大きな差があります。

さらに、食器のまわりについたソースやチーズは拭き取ってからオーブンやトースターに入れてください。縁などにはみ出した部分のほうが焦げやすく、落ちにくいので、それをあらかじめ減らしておきましょう。

焦げついてしまったときの落とし方

食器についた焦げつきが洗っても落ちないときには、お酢を使ってみましょう。食器の内側であれば、お酢を少量入れて、そこに熱湯を注ぎ込みます。外側にも汚れがあるときは、食器が入る大きめのボウルやお鍋などにお酢を入れた熱湯を用意して、そこにつけこんでください。

お酢にはたんぱく質を分解する作用があるため、焦げつきを緩めて、落としやすくしてくれます。10分くらい時間をおいてからこすれば、力を入れなくても、焦げが落とせるようになります。

チーズ料理をよく食べるというご家庭であれば、シリコンやゴムでできたキッチンスクレーパーを用意しておくことをおすすめします。固めのシリコン製スパチュラでもOK。食器や鍋などを傷つけずに、頑固な汚れをこそぎ落とします。カレーやシチューなど粘度の高い料理を調理した鍋などを洗うときにも役立つので、ひとつ持っておくと便利ですよ。


◆監修・執筆/河野 真希さん
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。

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