考えない、迷わない!時短につながるキッチン収納の工夫3つ
2020/09/22
10歳、7歳、5歳のママでサンキュ!STYLEライターのmihoです。
主婦の皆さんにとって、キッチンといえば「1日のなかですごす時間の長い場所」ベスト3に入る場所ではないかと思います。そんなキッチンで動線を意識したわが家のちょっとした工夫をお伝えしていきます。
工夫1:1日の家事のスタートは【食洗機のお皿の片づけ】から!
朝起きて、顔を洗って私が最初に取りかかる家事は、「食洗機の中の食器を食器棚に戻すこと」です。お皿やコップ、カトラリー…それぞれのものを元に戻すという単純な作業ではありますが、貴重な朝の時間のなかでは少し時間の取られる面倒な作業。
わが家の食器棚はハウスメーカーの備えつけのもので、そこまで容量も大きなものではありません。
これらの食器は、ふだん使いで毎日のように使うものばかりを集めています。そして、そのほとんどが「食洗機対応」のものです。
以前は、種類別に食器をそれぞれ違う場所に収納していました。しかし扉のついている上の段では見えづらく取り出しにくかったり、子どもたちが自分たちでは手が届かないため使用頻度の高い食器は同じ場所に収納しています。
朝はこのように、食洗機と食器棚を互いに引き出して、洗い終えた食器を元の場所へと戻していきます。右から左へ移動させるだけなので、この引き出しさえ開ければ、しまう場所を考えたり迷ったりすることはありません。
工夫2:お箸も選ばない、迷わない!
以前は、それぞれ自分の「お箸」がありました。色や形が違ったり、子ども達もそれぞれ好きなキャラクターのものであったり。それがうれしかったり、楽しかったりもするのですが、わが家は大人用、子ども用の2種類のみ。
誰かのもの、と限定せずどれをとっても同じであること、組み合わせを考えたり迷ったりする時間がなくなったことで、子どもたちもお手伝いがしやすくなり、食事までの流れがとてもスムーズになりました。
大人用は来客用に少し多めに準備し、お箸はどれも食洗機対応のものです。
工夫3:ものの増減が多いパントリー内は8割収納を意識する!
こちらは食器棚横のパントリー。パントリーの中には、買い置きの食品やお菓子、飲料、薬、調理家電などさまざまなものを収納しています。
以前は空いている場所がないくらいここにはパンパンにものがありました。そのため、ビールやお米といった大きなものを一時的に保管する場所がなかったり、予定外にものをたくさん購入したり、頂いたときに収納できず、結局キッチンとは関係のない場所に仕方なく置いていました。
スペースがあると、どうしてもそこに何かを入れてしまいがちですが、ものがあるときは買い置きも控えるようにし、パントリーの中は常に少し余裕がある状態を保つよう意識しています。
わが家で実践しているキッチン収納のちょっとした工夫3つをご紹介しました。
ちなみに、余談ですが私はお料理がまったく得意ではありません!笑
それもあって、できるだけキッチンに立つ時間が楽しくなるように、ストレスを感じないような収納を意識しています。限られたスペースだからこそ、楽に、快適に少しでも時短につながればと思います。
◆この記事をかいたのは・・・miho。夫と3人の子ども達と暮らす、ごくごく普通の主婦。子どもの成長に合わせて暮らしを見直しながらシンプルライフを目指しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。