シーツに柔軟剤はいらない!正しい洗濯方法でまるっときれいに
2021/08/16
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誤った洗い方を続けると汗を吸わなくなるかも!?
人は寝る時に、コップ1杯分の汗をかくと言われます。だからこそ、汚れやすいシーツを定期的に洗濯をする必要があります。
ところで、あなたはシーツの正しい洗い方を知っていますか?
誤った洗い方をし続けると、シーツの吸水力が落ち、汗を吸わなくなってしまう可能性が…!
今回は、正しいシーツの洗い方を丁寧に紹介します。
動画でも解説しています!
シーツの洗濯前にすべきこと
まず、コロコロや手で、ホコリや髪の毛を取りましょう。酷いシミが付着している場合には、シミの部分に中性洗剤を直接つけて、つまみ洗いをしてください。
【1】シーツを裏返す
シーツを裏返すことで表面の摩擦を防ぎ、見た目をキレイに保つことができますよ!
また、チャックが付いているシーツは、きちんと閉めましょう。こうすると、髪の毛やホコリが入るのを防ぐことができます!
【2】シーツをじゃばら折りにする
細かい部分まで洗剤が届くうえに、洗濯ジワがつきにくくなります!
【3】シーツをネットに入れて「毛布コース」で洗濯する
こうすると、シーツがねじれるのを防ぐことができ、シワシワになりにくく!
また、毛布コースや布団コースでは、標準コースよりもゆっくり回転させるために、シーツの傷みを抑えることができるのです。
【4】パリッとしたシーツにしたいなら洗濯糊を使う
洗濯糊を使うことで、シーツの型崩れを防ぎ、繊維をコーティングしてくれます!洗濯終了後に、シーツを洗濯槽に残したまま、再度水をためて洗濯機を回しましょう。
3分間洗濯→5分脱水→乾燥
洗濯糊を使用した後は、洗濯機に水をためて、空回ししておきましょう!
シーツに柔軟剤はNG?
柔軟剤をシーツに使用する必要はありません。
物によっては、柔軟剤がシーツの繊維をコーティングしてしまい、吸水性をなくしてしまいます。
シーツを洗濯した後には
写真のようにM字の形でシーツを干すことで、風通しがよくなり、乾きやすくなります。
この時、直射日光を避け、風通しの良い日陰で干しましょうね!