作り置きOK!並べて焼けば完成するズボラ料理の救世主レシピ!
2021/02/17
こんにちは。
寒いキッチンに立つ時間を減らすべく、時短料理を研究中のサンキュ!STYLEライターゆかりです。
ぶり、たら、さけなどの魚の切り身。
いつもどのようにして食べていますか?
照り焼き、鍋物、シチューなど、いろいろとおいしい食べ方がありますが、手軽につくることができて、野菜もたくさん摂れるおすすめの方法を見つけました!
それは、コンロやオーブンレンジなどの【グリル機能】を使った、
● 切る
● 並べる
● 焼く
という、とてもシンプルな手順のみ。
(なんだったら、切らずにちぎっても◎)
この記事では、ここ最近、筆者がよくつくっているお気に入りのレシピについてご紹介します!
材料
今回ご紹介するメニューは、
■ 魚の切り身
■ 旬の野菜
■ 香味野菜
があればOK!
切り身は塩漬けのものを使うと、調味料の計量が不要に。
(今回は、塩じゃけを使用)
旬の野菜は、葉物や根菜を中心に、彩りよくすると食欲をそそりますよ。
(なんといっても、赤やオレンジなどの暖色系が入るとGood!)
香味野菜とは、香りを添えてくれる玉ねぎ、ねぎ系、にら、にんにくなどのこと。
お好みで取り入れてくださいね。
作り方
写真のとおり、火がとおりやすいように野菜を切って、魚といっしょに天板に並べるだけ。
魚の上に重ならないよう、両端に野菜を広げるのがポイント。
調理後に、食材から流れ出た汁もそのまま皿へ移せるよう、オーブンシート(クッキングペーパー)を敷くのをお忘れなく!
オーブンレンジ使用の場合は、上段で200℃15分くらいで仕上がりましたので、全体量や切り身の厚さなどで調整してみてくださいね。
魚と野菜以外で使うものは、
■ バター
■ マヨネーズ
■ 塩こしょう
を適量ずつ。
バターは、脂のりがよい魚の場合は省いてもOK。
写真では、10gを4等分してのせています。
マヨネーズは、お好きなだけどうぞ。味つけというよりも、コクがアップします。
(むしろ、適度な油分で塩分強めの塩漬け魚の場合は、塩味が和らぐような…)
塩こしょうは、焼きあがった後、野菜だけに少々振りかけてみました。
魚の塩分を確かめてから、かけた方がいいかもしれませんね。魚がしょっぱければ、塩こしょうを使わずに、魚をほぐして全体を混ぜると味のバランスがよくなると思います。
※コンロの魚焼きグリルを使う場合、オーブンシートが燃える可能性があるので、魚焼き用のくっつかないアルミホイルがおすすめです。
おすすめポイント
↑こんな感じで仕上がります。
大皿にシートごと移して大人数でシェアするもよし、小分けにラップ+ジッパーつき保存袋に入れ、冷めてから冷凍保存で作り置きとしてストックするもよし!
温め直してから食べても、味が落ちることはありませんでしたよ。
オーブンシートを端まで敷いていれば、天板が汚れることもないので、軽くアルコールを吹きかけたキッチンペーパーでふき取れば、片づけもラクチン。
焼いている間に、簡単なみそ汁やおかずを用意することだってできるので、食事の準備も早めにすませることができちゃいます。
ぜひ、お好みの食材を組み合わせてつくってみてくださいね!
★この記事を書いたのは・・・
管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
5歳女の子のママ。食材記事の監修、食育サイトの栄養相談などで活躍中。
食べること、料理することが好きなワーカーホリックです。
※ご紹介した内容は個人の感想です。