自宅でアジアの家族料理

【6月のアクション】キッチンからすぐできる!サステナブルなアクション

2021/06/22

生ゴミの水分を減らす、フードロスをめざす!毎日使うキッチンから親子で取り組めるSDGsがあるんです。節約や家事の楽チン化になればさらに嬉しい!台所仕事が簡単に&SDGsにもなる取り組みをご紹介します。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
環境カウンセラー 和田由貴さん
消費生活アドバイザー、環境カウンセラー、省エネルギー普及指導員など多数の資格を持ち、快適にできるエコライフや節約術を日常生活に密着した消費者目線で提案している。

What's SDGs?

【持続可能な社会のための世界の目標】
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、15年に国連サミットで193の国と地域が採択した17の目標のこと。環境や貧困についてや、働きがいやジェンダー平等など幅広い目標があります。

SDGsの17の目標

【1】貧困をなくそう

【2】飢餓をゼロに

【3】すべての人に健康と福祉を

【4】質の高い教育をみんなに

【5】ジェンダー平等を実現しよう

【6】安全な水とトイレを世界中に

【7】エネルギーをみんなにそしてクリーンに

【8】働きがいも経済成長も

【9】産業と技術革新の基盤をつくろう

【10】人や国の不平等をなくそう

【11】住み続けられるまちづくりを

【12】つくる責任つかう責任

【13】気候変動に具体的な対策を

【14】海の豊かさを守ろう

【15】陸の豊かさも守ろう

【16】平和と公正をすべての人に

【17】パートナーシップで目標を達成しよう

今日からSDGsを実践しよう!

キッチンからすぐできる!サステナブルなアクション

実践できることはまだまだあり、それが節約や家事の楽チン化にもつながります。例えば、ゴミをきちんと分別すること。燃えるゴミにしがちな紙のパッケージやチラシ、プラスチックの袋は、資源として回収すれば、リサイクルにつながります。分別することで燃えるゴミを減らせて、何袋もゴミ捨てをする家事の負担も減ります。

SDGsな捨て方&保存の仕方!

□ゴミ箱の隣に"雑がみ"用紙袋を置いて分別しやすく

□常温保存は消費DAYを決めてフードロスゼロへ

チラシなどの「雑がみ」はりっぱな資源。ゴミ箱の隣に、雑がみ用の紙袋を置いておくと、分別しやすい。また、ペットボトルはつぶすなど、ゴミのかさを減らすことも大事。賞味期限が切れがちな常温保存の食品は「消費する日」をつくるとフードロスを防げます。

フードロスにも役立つ冷凍食品を活用しよう!

野菜の冷凍食品はそのまま使えて、長く保存できるのでフードロス解消に。イオンには手軽な価格のオーガニック食品が! 「トップバリュ グリーンアイオーガニック ブロッコリー」¥170(税込み)/イオン

※商品の問い合わせ先/イオンTEL0120・28・4196

参照:『サンキュ!』2021年7月号「今日から親子でちょっぴり"SDGs生活"始めます!」より。掲載している情報は2021年5月現在のものです。イラスト/まいこ 構成/岡部さつき(風讃社) 取材・文/工藤千秋 編集/サンキュ!編集部

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