コロナ禍の不運を一掃!年末大掃除風水!【Dr.コパの風水解説】
2021/12/23
いろいろあった2021年ですが、泣いても笑っても今月で終了です。
ということは、ズルズル先延ばしにしてきた大掃除を今月中にやらなくてはいけないということ……コロナのせいで今年はイヤなことが多かったから、大掃除で汚れやホコリと一緒に不運も一掃したいところです。
風水の第一人者Dr.コパに、「年末大掃除風水」について教えてもらいました。
時間がなければ玄関―家の中心―反対側のラインを掃除すればOK
風水は「早め大掃除」が吉としているから、本来なら大掃除は11月中に済ませておきたいところだね。そうはいっても、「忙しくてギリギリになってしまった」という場合は、玄関―家の中心―反対側を結ぶラインだけでも、しっかり掃除しよう。
このラインは「龍脈」といって、幸運の通り道。玄関から入ってきた幸運は家の中心に向かって進み、玄関の反対側の壁にぶつかって中心まで戻り、さらに家全体に広がるんだね。この通り道が散らかっていたり、汚れていると幸運が家に入ってこないし、入ってきても途中でイヤになって引き返してしまうんだよ。
「忙しくて大掃除が遅くなった」「時間がなくて家の隅々まではできない」という場合は、せめて「龍脈」だけはしっかり掃除しよう。新しい年の幸運が入ってくるよ。
運気を上げる風水的大掃除
ここからは掃除のついでに運気を上げる大掃除の仕方を紹介します。
掃除したあとに新しいものを1つ置く
洗面所を掃除したらタオルを新しくする、お風呂場はシャンプーやコンディショナーのボトル、玄関はスリッパ、キッチンはスポンジ……など、掃除が終わった場所ごとに、これまで使っていたものを処分して新しいものと交換しましょう。
キッチンを掃除して家族の健康を守る
キッチンは金運を左右する場所ですが、健康運にも影響を及ぼします。シンクをキレイにすると胃腸系、換気扇は肺や気管支など呼吸器系、レンジまわりは心臓、血管、リンパ管など循環器系の疾病を防ぎます。
“持ち塩”をして掃除をする
掃除は汚れやホコリを取るだけではなく、「厄」も取り除きます。大掃除中はホコリが舞うのと同じように厄も家の中に舞うことに。厄を浴びないように、密閉できる小袋に粗塩10gを入れて携帯しましょう。塩には清めの作用があるので、体に厄がつくのを防いでくれます。
3年出番がなかったものは処分する
ものが持っている運の賞味期限は3年です。服、靴、バッグ、アクセサリー……など、3年間1回も出番がなかったものはおそらくこの先も出番がないだけではなく、運もありません。持っているだけで運気が下がるので大掃除のついでに処分を。
ただし財布を捨てるのはNG。使い古しの財布には「お金の記憶」が残っているので、ラベンダー色の布に包んで引き出しにしまっておきましょう。
まとめ
大掃除がギリギリになってしまった人は、Dr.コパの「年末大掃除風水」を参考にして掃除をしながら運気も上げましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子