【キッチンの綺麗キープ術】3つの「ない」で手間を掛けずに綺麗が続く!
2021/09/27
整理収納アドバイザーのhanaです。
キッチンは調理をする場所なので、清潔にしておきたい半面汚れやすい場所ですよね。キッチンの綺麗キープの秘訣は、「掃除しやすい環境づくり」にあります。
今回は、3つの「ない」で手間を掛けずにその環境をつくる方法をご紹介します!
コンロ周りにモノを置か「ない」
さまざまな食材や調味料を使い調理するコンロ周りは、油などが飛び散り、汚れやすい場所です。
よく使う調味料や、調理器具は出しておくと便利ですが、出しているモノは汚れます。また、モノが出ていると退かしながら掃除する必要があるので、その分手間がかかってしまいます。
調味料も調理器具も、コンロ周りの引き出し等にしまい、コンロ周りをスッキリさせておくと、お掃除しやすい環境になり、キッチンの綺麗キープにつながります。
排水口のフタはし「ない」
排水口のフタは、入居時に付いているのが普通、そのまま使っている方も多いと思います。
ところが、フタがあると見栄えは良いですが、中の汚れやゴミが見えづらく、見えないから「放置⇒ヌメリやカビが発生⇒掃除が億劫になる」の悪循環になってしまいがちです。
そこで、思い切ってフタをなくすと、ゴミが見えるので気づいたときに捨てられますし、フタ自体をお手入れする手間もなくなり、お掃除しやすい環境になります。排水口のフタをなくすことが、キッチンの綺麗キープにつながります。
三角コーナーは使わ「ない」
三角コーナーは、本当に必要でしょうか?
三角コーナーがあると、いつでも生ゴミを捨てられて便利ですが、三角コーナー自体の掃除が必要になり、手間がかかります。
そこで、山崎実業の「ポリ袋エコホルダー」や100均等にある「使い捨ての自立式水切り袋」などを使う時だけキッチンに用意し、こまめに生ゴミを処分するようにすると三角コーナーが必要なくなります。
三角コーナーをなくすと、お掃除しやすい環境になり、キッチンの綺麗キープにつながります。
キッチンの綺麗キープの秘訣は「掃除しやすい環境づくり」
キッチンの綺麗キープの秘訣は「掃除しやすい環境づくり」にあります。今回は、筆者が実践している3つの「ない」の方法をご紹介しました。余分なモノをなくすことで、掃除の手間が減り、掃除がしやすい環境になります。
価値観は人によってさまざまなので無理になくす必要はありません。でも、あるのが当たり前になっているモノも、見直してみると、案外ない方が快適なこと、また、なくても大丈夫なことがあります。
筆者の事例を参考に、ご自宅のキッチンを眺めて、キッチンに置いてあるモノが本当に必要かどうか、ぜひ一度見直してみてくださいね。
みなさまの暮らしがラクになるきっかけになると嬉しいです。
〇この記事を書いたのは…hana
「暮らしを楽しむ」がテーマの整理収納アドバイザー
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