ナムジュヒョク【2024最新】おすすめ出演ドラマ&映画13選!モデル出身若手実力派No.1俳優ナム・ジュヒョクを徹底解剖!

2024/12/01

187センチの抜群のスタイルでモデルとしてデビューしたナム・ジュヒョク。
俳優活動を始めてからは飛ぶ鳥を落とす勢いで次々と人気作に出演!あっという間に実力派俳優の頭角を現し、幅広いジャンルの役柄を演じるようになりました。

2023年3月に入隊しファンにとっては淋しい時間がありましたが、2024年9月にその服務を無事に果たし除隊。復帰作や今後の活動に期待が高まっています。

それではナム・ジュヒョクの人気の秘密やこれまでの出演作など、詳しく見ていきましょう!

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韓国留学を機に韓国の文化に魅了される。年間50作品以上の韓国ドラマを視聴し、またライターとして情報発信も積極...

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「現実彼氏」と呼ばれてる?ナム・ジュヒョクの魅力&人気の理由は?

出典:PR TIMES

自然体な柔らかい雰囲気を持つナム・ジュヒョク。「自分の身近にいるのでは!?」と錯覚させる魅力で「現実彼氏」という異名も持っています。

三角眉毛とつぶらで潤んだ瞳がチャームポイントな犬系男子。こんな瞳で見つめられたら放っておけないですよね⁉︎
ガンガン暖めて熱々にしてくれるストーブではなく、そっと優しく包み込んでくれるふかふかの毛布。そんな心地良さを醸し出せるのがナム・ジュヒョクの魅力です!伝わりますか⁉︎

その一方で、モデル出身のスタイルの良さは、劇中でもズバ抜けた存在感を発揮。
高い背と広い背中と大きな手で、もともと華奢な相手役女優をもっと美しく見せるのです。一気に溢れ出る男らしさで、私たちをあっという間にギャップ沼に誘い込みます。

ナム・ジュヒョク出演ドラマおすすめTOP4!

ナムジュヒョクの魅力にどっぷりハマる!おすすめドラマTOP4をご紹介します。

おすすめ1:『二十五、二十一』(2022)

フェンシングに情熱を燃やす高校生のナ・ヒド(キム・テリ)は、同じ歳で国際大会金メダリストのコ・ユリム(ボナ)に憧れ、「いつか彼女のライバルになる!」と練習に励んでいました。

しかしIMF経済危機の影響でヒドのフェンシング部は廃部に。母親にもこれを機にフェンシングを辞めろと言われてしまいます。
諦められず、問題を起こしてユリムの高校に「強制転校させられる計画」を立てるヒド。奇想天外な行動で事件を起こそうとするなか、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)と出会います。

裕福な家庭で育ち名門大学に通っていたイジンですが、経済危機により父親の会社が倒産。家族は離散し、大学も休学せざるをえず、下宿生活をしながらアルバイト掛け持ちして生計を立てていました。

時代にすべてを奪われたイジンと、それでも夢を諦めずに突き進むヒド。彼らの出会いから、楽しくおかしく眩しい青春物語が始まります。

おすすめ2:『スタートアップ:夢の扉』(2020)

両親が離婚する際に父親と生きていく選択をしたソ・ダルミ(ぺ・スジ)は、再起をかけて新規事業に取り組む父親の背中を見てきました。
母親を選んだ姉ウォン・インジェ(カン・ハンナ)に、自分の選択が正しかったと証明すべく、成功を目指して奮闘しています。

インジェは母親の再婚のおかげで財閥令嬢になり、会社の代表を務めていました。
しかし、実子というだけで優遇される無能な兄や「親の七光りだ」という世間に実力を見せつけるため、ゼロからのスタートを決意します。

仲間と起業したナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)は天才的な頭脳を持つエンジニア。しかし収益を出せずに資金難に陥っていました。
ある事情からダルミに「自分は成功した将来有望な起業家だ」と嘘をつきます。その後ダルミに好意を抱いてしまい、その嘘を本物にしようと立ち上がります。

彼らが目指すのは、技術や才能はあるが資金や後ろ盾がない起業家を支援する施設「サンドボックス」。
ダルミやドサンと深い繋がりがある投資家ハン・ジピョン(キム・ソンホ)も加わり、未来を切り拓こうとする若者たちのサクセスストーリーが始まります!

おすすめ3:『まぶしくてー私たちの輝く時間ー』(2019)

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アナウンサー志望のキム・へジャ(パク・ジミン)は、記者見習いのイ・ジュナ(ナム・ジュヒョク)と出会い、「自分はアナウンサーにはなれない」という現実を再確認させられ傷つきます。
一方、周囲から将来有望と言われるジュナは、酒を飲んで暴力を振るう父親から逃げるため、町を点々としながら祖母とひっそり暮らしていました。

同じ町に住んでいて顔を合わせるようになった2人。それぞれ傷や悩みを抱えていますが、お互いの存在が新たな希望になっていきます。

そんなある日、へジャの父親が交通事故で命を落とします。へジャは幼い頃に拾った不思議な時計で何度も時間を戻し、やっとの思いで事故を回避し父親を助けます。
しかしその時計には、時間を戻した分だけその人の時間を進める力がありました。ふと鏡を見たそこには、70代のおばあさんになったへジャの姿が…。

出典:PR TIMES

自分だけが急に歳をとってしまう珍しい展開。へジャは25歳に戻ってジュナと幸せになれるのか?…というところでは終わりません。
結末を迎えた時には温かい涙が溢れ、毎日を大切に過ごしたいと思わせてくれる作品です。

おすすめ4:『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』(2016)

出典:PR TIMES

ハノル体育大学女子重量挙げ部エースのキム・ボクジュ(イ・ソンギョン)と、女子にモテモテの水泳部トップ選手チョン・ジュニョン(ナム・ジュヒョク)は、顔を合わせれば争ってばかり。

ある日肥満クリニックの医師ジェイに一目惚れしたボクジュは、ジェイに会うためダイエットプログラムの受診を決意!
しかし大学では階級を上げるための重量プログラムが組まれてしまい、誰にも言えない二重生活に苦しみます。

出典:PR TIMES

初めての恋で、重量挙げをしている自分を恥ずかしく感じてしまったボクジュ。競技に集中できません。
ジュニョンもあることがきっかけで、プールのスタート台に立つと激しい頭痛が起きるようになり、試合でも良い成績を残せず悩んでいました。

2人は立ち塞がる壁を乗り越え、競技者として成功することができるのでしょうか?ボクジュは1人の女の子として幸せを掴むことができるのでしょうか?
キラキラ甘酸っぱいトキメキが詰まった、青春ラブコメディです。

出典:Amazon

ナム・ジュヒョクとイ・ソンギョンはこのドラマの共演で恋愛関係に発展し事務所が認め公開恋愛がスタートしました(のちに破局したと言われています)。

出典:Amazon

ドラマ中の二人の関係もとても可愛らしく、ナム・ジュヒョクの恋をする瞳を見られるのもこのドラマの醍醐味ではないでしょうか。

そのほかのナム・ジュヒョク出演ドラマは?

ナムジュヒョクは2014年にデビュー以来、数多くのドラマに出演しています。

『恋するジェネレーション』(2015)

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児童養護施設で暮らす高校生のウンビ(キム・ソヒョン)は、激しいイジメに耐えかね海に飛び込んでしまいます。
一方ウンビと同じ顔を持つウンビョルは、容姿端麗・成績優秀・家柄も良いという完璧な女の子でしたが、修学旅行中に行方不明に。

病院で目を覚ましたウンビは全ての記憶を失っていました。母親だと名乗る女性に連れられ家に帰り、ウンビョルとしての生活が始まりますが…。

ナム・ジュヒョクは水泳のスター選手で、子供の頃からウンビョルを一途に想う幼馴染のイアン役。記憶を失ったウンビョル(本当はウンビ)の学校生活を支える心優しい青年を、爽やかに演じています。

『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016)

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真面目な苦学生のソル(キム・ゴウン)は、イケメンで周囲からも慕われているジョン先輩(パク・ヘジン)の裏の顔を知ってしまい、ジョン先輩から嫌がらせを受けるように…。
そこにジョンと深い因縁のある幼馴染ペク・イノ(ソ・ガンジュン)が加わり三角関係が勃発⁉︎

ソルは罠を仕掛けてくるようなミステリアスなジョンと、見た目に反しピュアで癒し系なイノに振り回され…。

世界で11億PVを超えた超人気ウェブコミックのドラマ化。ナム・ジュヒョクはソルと仲の良い後輩ウンテクを演じています。

『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』(2016)

『麗』で王子を演じたナム・ジュヒョク
出典:PR TIMES

化粧品販売員のコ・ハジン(IU)は、池に落ちた子どもを助けようとして溺れてしまいます…。

目を覚ますと、そこは高麗時代!ハジンの魂はへ・スという少女の体に入っていました。
宮廷で暮らすことになったハジンは8人の皇子と出会い、彼らの王位を巡る争いに巻き込まれていきます。

ツンデレ系や癒し系など、個性豊かな皇子たちに囲まれトキメキが止まらない!切なくロマンティックな時代劇です。
ナム・ジュヒョクは自由を愛する芸術家タイプ。第13皇子ペガを演じています。

『ハベクの新婦』(2017)

水国の神ハベク(ナム・ジュヒョク)は、神国をおさめる皇帝になる準備として人間界に向かう途中、時空のうねりを受けて神力を失います。

人間界のことを何も知らず怪しい行動を連発。しかし神としての威厳だけは失っておらず自信満々に振る舞うハベク。偶然出会った精神科医ソア(シン・セギョン)は患者だと勘違いしてしまいます。
しかしそんなソアは、人間界に降りてきた神を世話する「神の従者」という運命を背負っていて…。

ナム・ジュヒョクの抜群のスタイルや憂いに満ちた眼差しなど、まさに神がかった美しさが存分に発揮されたファンタジーラブコメディです。

『保健教師アン・ウニョン』(2020)

幼い頃から特殊な霊力を持ち、人の感情などの悪しきものが「ゼリー」に見える保健教師アン・ウニョン(チョン・ユミ)。

ゼリーを寄せ付けない不思議な気をまとった漢文教師インピョ(ナム・ジュヒョク)と共に、学校に隠された恐ろしい秘密を探り、次々と起こる超常現象から生徒たちを守ろうと奔走します。

独特な世界観で繰り広げられる摩訶不思議なストーリー。オカルト的な要素もあり、登場する生徒たちも奇抜な個性を発揮しています。これまでのどのジャンルにも属さない癖が強い作品です。

『ヴィジランテ』(2023)

『ビジランテ(原題)』主要キャスト
出典:Disney+

警察学校に通うキム・ジヨン(ナム・ジュヒョク)は、成績優秀で武道にも長けた模範生。
しかし彼には、幼い頃に母親が目の前で見知らぬ男に殴り殺された過去があります。出所後も反省せず同じような犯行を繰り返している犯人を、自らの手で裁く決意をしました…。

その後もジヨンは警察学校で得た知識や情報を駆使し、罪のない人を傷つけたにも関わらず軽い処罰で釈放された犯人に、私的制裁を下していきます。
そのうち悪を制裁してくれる「ヴィジランテ」としてメディアからも注目されるようになり…。

日本でもファンの多い『ヒーラー』出演の実力派俳優ユ・ジテが、ジヨンを追う刑事役。ジヨンを支援する財閥副社長役にイ・ジュニョク。ヴィジランテを追いかける記者役にキム・ソジン。

実力派キャストとスタッフが、大ヒットしたWEBコミックを実写化。スリリングな物語の行方にご注目ください!

『ヴィジランテ』はDisney+(ディズニープラス)で視聴可能です。

月額990円で映画・動画が見放題のDisney+(ディズニープラス)ではオリジナル韓国ドラマも続々配信中!

Disney+

ナム・ジュヒョク出演映画は?

ナムジュヒョクが出演する映画をご紹介します。

『安市城 グレート・バトル』(2018)

西暦645年。唐は朝鮮半島全土を支配すべく20万の兵を率いて攻め込んでいました。

次々と高句麗の城が降伏するなか、安市城の城主ヤン・マンチュン(チョ・インソン)はここで暮らす民を守るため、わずか5000の兵で無謀ともいえる戦いに挑み…。

ナム・ジュヒョクはこの作品が映画初出演。ストーリーの担い手となる重要な役、高句麗の優秀な学徒兵サムルを熱演。激しい戦闘シーンも見どころです!

『ジョゼと虎と魚たち』(2020)

2003年の日本映画。犬童一心監督、妻夫木聡・池脇千鶴主演の『ジョゼと虎と魚たち』が韓国で生まれ変わりました。

大学生のヨンソク(ナム・ジュヒョク)は、ある日道端で転倒した車椅子の女性を助けます。足が不自由な彼女はジョゼ(ハン・ジミン)と名乗り、お礼に夕飯を振る舞ってくれました。
独自の世界観を持つジョゼに、ヨンソクは少しずつ関心を抱き始め…。

『復讐の記憶』(2022)

復讐の記憶

アルツハイマーを発症した80代の老人ピルジュは、自分の記憶が長くは続かないことを悟り、60年越しの復讐殺人計画を実行に移します。

「1週間だけ運転手をしてほしい」とピルジュに頼まれ、引き受けることにしたバイト仲間のインギュ(ナム・ジュヒョク)。ピルジュの計画を知らないまま行動を共にし、容疑者にされてしまいます。

歳の離れた仲良しコンビの追走劇!ピルジュの復讐は成し遂げられるのでしょうか…?

ナム・ジュヒョクの公式インスタ・SNS・ファンクラブは?

出典:Amazon

Instagramの公式アカウント@skawngurのフォロワー数は1,926万人!(2024/11/29現在)

世界的な人気を誇る韓国エンタメ業界の中でも、俳優としてトップクラスのフォロワー数になっています。フランスのファッションブランド「Dior(ディオール)」のアンバサダーとして活動中のナム・ジュヒョク。モデルとしてのカッコいい姿だけでなく、愛犬も登場する楽しいInstagramになっています。

【動画】出演ドラマ/出演映画のメイキング動画・予告動画も!

ナムジュヒョクの人柄がうかがえる、メイキング動画やインタビュー動画を集めました!

『ハベクの新婦』 ナム・ジュヒョク+イム・ジュファン のコメント映像

「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」イ・ソンギョン&ナム・ジュヒョクのコメント

韓ドラマニアはナム・ジュヒョクのここに夢中!

出典:PR TIMES

ナム・ジュヒョクの潤んだ瞳には、強さで惹きつける圧力ではなく、一度目が合ったら逸らせなくなる静かな引力があります。どこか儚さを感じさせる憂いに満ちたこの瞳、彼の最強の武器ではないでしょうか!
もう一つは声です。低いのですが柔らかさがある聴き心地のいい声に、筆者はいつも癒しを感じています。

筆者のものすごく個人的な希望ですが、もし日本にいたら、CMでお馴染み「ビューネ君」をやってもらいたい!!


ナム・ジュヒョクの代表作になった『二十五、二十一』。彼が演じた「ペク・イジン」は愛すべき主人公として韓ドラ界に名を刻みました。
筆者にとってもペク・イジンは忘れられない存在。実際に出会って恋した人のように、いつまでも心の中で生きています。これまで何百本と韓ドラを見てきましたが、これは初めての経験でした。

どの作品からも滲み出る、優しく柔らかく包み込んでくれるような存在感。今後の作品でもそんな魅力をたくさん出して欲しいと期待しています!

■執筆/JUMIJUMIさん…韓国留学を機に韓国の文化に魅了される。年間50作品以上の韓国ドラマを視聴し、またライターとして情報発信も積極的に行う。ただ作品の内容を説明をするだけでなく、食や生活様式など文化面から掘り下げた解説を得意としている。インスタグラムはjumistyle99。

 
 

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