すぐに捨てるなんてもったいない!紙の緩衝材を使ったエコなゴミ袋のつくり方
2022/10/16
ネットで買い物をすると、商品と一緒に入っている紙の緩衝材。すぐに捨ててしまうのはもったいないですよね。ゴミ袋として再利用してみませんか?
家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザーのせのお愛さんに教えてもらいました。
簡単!ゴミ袋のつくり方
まずは、紙のシワを伸ばします。少しくらい形がいびつでも、折り込んでしまうので大丈夫ですよ。
紙が大きくて折りにくい場合は、半分に切ってくださいね。キレイに切る必要はないので、折り目をつけてから手でちぎればOKです。
下から3分の1を折り返す
下から約3分の1のところを上に折り返します。折ったら裏返しましょう。
左右3分の1ずつを折りたたむ
次に、左側から約3分の1のところを内側にパタンと折りたたみます。
右側も同じように折りたたみます。この時、下側を折り返し部分に入れ込むように折ってくださいね。
上部を三角に折って入れ込む
上部を三角に折ります。下のポケット部分に入れやすくするためなので、きっちり折らなくても、適当で大丈夫!
三角の部分を、下のポケットに入れ込みます。
上下をひっくり返せば完成!
文字にすると難しく感じるかもしれませんが、実際につくると1分もかかりませんよ。
わが家では、洗面所やリビングで、ミニゴミ箱として使っています。
水分を吸収してくれるので、キッチンで生ゴミ入れとして使うのもいいですね。
ゴミ袋以外にも
余った紙は、調理後のフライパンの汚れ取りに使ったり、濡れた靴の中に入れたりと、活用法は色々。下駄箱で靴の下に敷けば、汚れ防止にもなりますよ。
そのまま捨ててしまいがちな、紙の緩衝材。ゴミにする前に、ぜひ活用してみてくださいね。
■執筆/せのお愛…自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。
編集/サンキュ!編集部
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