1月にひな人形を飾ると縁起が悪いって本当!?ベストな時期と我が家のひな人形事情

2023/01/23

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

我が家は、毎年1月中にひな人形を飾っています。
世間的には少し早めですが、果たして早めに飾れば縁起が悪いのでしょうか。

ベストな時期をシェアしたいと思います。

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ひな人形は立春頃から飾るのが一般的だが「絶対」ではない

旧暦でお祝いする地域もありますが、季節の節目である立春(2月4日)頃から雨水(うすい・2月19日)頃までの間に雛人形を飾るのが一般的でしょう。

雛人形は湿気に弱いですが、飾る日の天候などは特に気にされなくても問題ありませんので、2月4日以降の大安、友引の都合の良い日に飾られるのがベストです。

節分が2月3日ですので、厄を祓った後に飾るという流れが適切なようです。

ただし、絶対にその期間に飾らなければならないという決まりや根拠はなく、ひとつの目安だと考えてもらえればいいとのこと。

何となく縁起が悪いのかな?と思っていましたが、最近では早めに出す家庭も多く、あまり神経質に考えなくても良いことが分かりました。

暦上ベストな時期とされる日はこちら

六曜を意識して雛人形をお飾りになる場合 2/14〜2/19の期間の大安、友引の日がベストとのこと。
2023年は以下の通りですので、参考にしてみて下さいね。

2月4日(土) 2月7日(火) 2月10日(金) 2月13日(月) 2月16日(木) 2月19日(日)

それでも我が家が1月に飾る理由

我が家は、立春まで待ちきれず、毎年1月中に飾ります。

理由はシンプルに、「どうせなら長く飾っておきたいから」です。とはいえ、季節の飾りを年中出しっぱなしだとメリハリがありません。

新年を迎え、「新たな気持ちで家族の健康と幸せを願って1年を過ごそう」という意味も込めて、1月に出すのがタイミング的に良いのでは?と思うようになりました。

もちろん、これが正解だということではないので、それぞれの都合や考え方に合わせて出して下さいね。

我が家のひな人形は出すのが億劫にならないサイズ

ひな人形は、小さめですが、かわいくて愛着が湧く物を選びました。
我が家は転勤族なので、大きくて本格的なひな人形を持つことはできません。

ガラスのケースに入ったものだと、「子どもが小さいうちはなかなか飾ることができない」「取り扱いに神経を使う」ということが安易に予想されたので、避けました。また、転勤族で引っ越しの可能性もあったので、壊れにくい物重視で選びました。

木製の土台が収納箱になっているので、しまう時は靴の箱くらいのコンパクトサイズに収まり、場所をとりません。

「管理ができるかどうか」「億劫にならない範囲で持つ」は、物選びでの共通事項ですね。

今年は玄関に飾ります

以前はテレビ台の上に飾っていましたが、引っ越しを機にテレビ台を処分したので、今年は玄関の飾り棚に飾ることにしました。

せっかく飾っても、見る機会がなければ飾る意味はありません。
玄関は必ず家族が通る場所なので、スペースがあるご家庭にはオススメしたい場所です。

飾る時は、極力余計な物を置かないように意識していますが、少し寂しい印象になったので、ひな人形の雰囲気に合わせて、桜のタペストリーを追加予定です。

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飾る時期は目安に過ぎない

一般的にはやはり早いようでしたが、目安のひとつに過ぎないということでしたので、今後も1月に飾ろうと思います。

何よりも大事なのは、子どもの成長と幸せを願う気持ちですね。
ひな人形を出すことを忘れていた方は、今のうちにカレンダーに予定を入れておくと安心です。

◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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