アラフィフ、動けるうちにプチ終活始めました!

2023/03/30

毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。

今年の目標として密かに立てていたこと。それは断捨離をすることでした。
そして先日第一弾を終わらせました!

私ももうどっぷりアラフィフ。人の命はいつ終わるか分からない。
それはある日突然、日常生活中に急死した父を目の当たりにしたからこそ、私の中には強く思うことなのです。

早過ぎるかもしれませんが、子どもたちに迷惑がかからないよう、元気なうちからゆっくりプチ終活を始めようと思ったのです。

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第一弾は大型家具の処分を実行!

結婚する時に両親に購入してもらった婚礼家具。

結婚と同時に社宅に住むことになり、ウキウキ気分でダブルロングベッドを買ってもらいました。

社宅には5年住んで今の家に引っ越したのですが、それからはこのベッドで寝たのはほんのわずか…。
なぜ使わなくなったのか?と言うと、2階が生活空間の我が家。ベッドのある部屋は1階でした。
子どもが小さくて、私はリビングの隣の和室で子どもと川の字に寝るようになりました。
夫は2交代勤務でしたし、小さいながらも自室がありますので、そこでうっかり床で寝るという生活だったため、この部屋はただの物置となってしまいました。

この部屋が全く活かされないこと15年以上。

家具を捨てるのももったいないですが、この空間ももったいない。でもどうしても、両親に買ってもらったから…と言う理由の方がどちらかと言えば大きくてなかなか捨てられませんでした。

粗大ゴミを捨てることの大変さ

道路ボックスを運ぶ男
Martin Barraud/gettyimages

しかし、年々私の体は若い頃のように力が出ない…。
即戦力の夫に力があるうちにやってもらわねば…。そう思うようになり、母にそのことを話したら捨てればいいと言ってくれました。
私は正直ビックリしました。
この年代の人は、ものがない時代に生きてきているので、絶対もったいないと反対されると思ったのです。

ずっと心に引っかかっていたことがこれでスッキリしたので、その後は即実行!

ダブルロングベッド本体、マットレス、ダブル敷布団、ダブル掛け布団、鏡台の5点を一気に断捨離したのですが、それはとても大きくて重たくて大変でした。

これを歳をとってからやろうにも体力的にも無理ですし、行動力も歳を取れば取るほどなくなる、決断力も間違いなくなくなるでしょう。

更には粗大ゴミの処分料。これもいずれ値上がりするでしょう。
何でも値上がりしているのですから、上がらないわけがない!私の住んでいる町は1点500円で回収してくれるので、まだ安いうちに捨てることができてよかったと思っています。

残された子どもが困るようなものも今から処分!

日本の通帳の模倣
takasuu/gettyimages

まだ捨てたい家具はあるので、この先も少しずつ処分していく予定ですが、もう一つ実践したこと。
それは使っていない銀行の口座を解約したことです。

皆さんは口座はいくつありますか?全て使っていますか?

私はなぜか増えてしまっていました。

これは亡くなった後に残された遺族がやるのは手続き等面倒なもの。
本人が元気なうちにやるべきことだと思います。

最終的には口座は一つにしたい!それも家から一番近くの金融機関にしておきたいと考えています。

歳取ってから遠くまで足を運んで手続きする姿を想像してみてください。
必ず誰かの手を借りて行く姿しか目に浮かびません。そうならないようにするためにも、面倒ですが使っていない口座は解約しましょう。

併せてクレジットカードや保険なども同じことが言えます。
たくさん持つ必要のないものは、早めに1つに絞るべきだと考えています。

◆この記事を書いたのは・・・kousana
サンキュ!STYLEライター
Instagramでは、毎日こそうじを日々投稿しています。
掃除以外にも無印良品やIKEA、100均などのインテリアも好き!
おすすめ商品も時々発信しています!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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