小学生2人でもすっきり暮らす!片づいたおうちにないもの3選
2023/04/10
3年生と1年生の小学生2人の子どもがおり、綺麗をキープできる方法を日々試行錯誤しているという整理収納アドバイザーのシンプリストうたさん。
なかでも効果的だったことは、子ども関連の家具は「専用を持たないこと」なのだそう。
今回は、そんなうたさんにあえて持たない3つの専用家具と代替案を教えてもらいました。
1.おもちゃ専用の収納家具
おもちゃ専用の家具は持たずに、おもちゃをたくさん持つ幼児期は「大容量収納のテレビ台」をほぼ全ておもちゃ収納にしていました。
リビングにおくことで、見守りながら家事も進められます。
なるべく円形ラグの範囲内で遊んでもらうようにすれば、散らかる範囲も抑えられました。
そして、下の娘が小学校に上がるタイミングで引越すことに。
リビングが手狭になったことで泣く泣くテレビ台は手放すことになりましたが、それはあくまでも転居先との相性の問題です。
現在は、リビングクローゼットに収まるレベルになりました。
成長につれて自然とおもちゃの量は減ってくるので、わざわざおもちゃ専用の家具を買わなくて良かったです。
2.ランドセル専用の収納家具
ランドセル置き場は、メルカリで見つけたヴィンテージのサイドテーブルを使用しています。
二段になっているので、下には手持ちの荷物も置くことができ便利です。
子どもたちが学校へ行くと何もない状態になるので、サイドテーブルとして使うこともありますよ。
少しカフェ気分を味わうことができ、おうちで過ごす時間もより楽しくなりました。
このように、別の使い道もできる家具を選べばスペースを有効活用でき、家具の数も最小限に抑えられます。
暮らしの質もアップすること間違いなしです。
3.収納量たっぷりの学習机
シンプルな折りたたみ机を選んだは良いものの、収納スペースを全く作らないことにはさすがに困りました。
とはいえ、大きな家具はこれ以上増やせないので、奥行20cmほどのスリムな収納棚をつくることに。
これは、木材と部材さえ揃えばどこにでも設置できるので、使い回しもバツグン!
シンプルな棚は多目的に使えるので、ライフスタイルが変化してもムダになりにくいでしょう。
専用を選ばない方がフレキシブルに使えて空間もすっきりする
限られたスペースしかないからこそ、専用家具は持たずにフレキシブルに使える家具を選ぶと、ライフスタイルへの変化もしやすく、圧迫感や生活感も軽減できました。
専用家具も魅力的ですが、ライフスタイルの変化を見据えて選ばなければ、使える時期が短くなる可能性があります。
専用家具にこだわらなければ、「兼用」や「DIY」で解決することもできますよ。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するInstagramが人気。
編集/サンキュ!編集部
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。