ダイエット&ストレス解消も叶う!在宅時間長めの「運動不足解消」に役立ったこと3選

2023/04/19

肩を痛めてから運動不足気味な、サンキュ!STYLEライターのゆかりです。

健康で過ごすためには運動が必要!
わかっていても、時間がないと言い訳したり、今日は疲れたからといって後回しにしがち…。

この記事では、そんな筆者が「運動不足解消」に取り入れている方法をご紹介します。
めんどくさがりでもきっと実践できる内容になっているので、参考にしてみてくださいね!

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歩かな過ぎて1日2,000歩未満のことも……

以前は、週末の夜に知人と体育館でバドミントンをしたり、家の近くの田んぼ道でジョギングしたりと、習慣的に運動していた筆者。

ところが、肩関節の痛みが1年ほど続き、その療養のために運動を止めてしまったのをきっかけに、ずるずると運動不足が続いてしまっていました。

今のスマートフォンには、初期設定で歩数をカウントするアプリが入っていることが多いと思うのですが、それを見てみると在宅ワークの日は1日2,000歩にも満たないことに驚愕!

このままでは、代謝が悪くなって太りやすくなるかも……との危機感から、運動不足を解消する方法をいくつか試してみることに。

体力や免疫力が低下する前に!

美容と運動はセットのイメージが強いと思いますが、運動は健康面にも大きく影響します。

たとえば、善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロール値。
運動を適度に取り入れることで増加することがわかっていますが、運動不足が原因で減少することも。

このほか睡眠の質にも関わるので、よく眠れなくなると疲れが取れなくなるだけでなく、免疫力の低下も招くといわれているのです。

おすすめの3選とは?

そんな運動不足のデメリットですが、どれも運動さえとり入れればリスクを小さくすることが可能に!

ということで、忙しくてもめんどくさくてもできる方法はないかと筆者が試したのが、次の3つです。

1. 健康管理アプリを入れる

筆者は、歩数と連動してポイントが貯まり、それで地域のお店で特典が受けられるものを使っています。

ただの健康管理アプリだと、自分で頑張るという意志が強くないと三日坊主になりがちですが、明確な特典があると励みになりました。また、アラート機能が付いているものだと、記録の入力忘れが防げておすすめです。

毎日じゃなくても、週に何度か自分の状態を入力して変化を気にしてみると、食事や歩数などに自然と意識が向いていくように。
ちょっと出かけただけでいつもより歩数が増えやすくなるので、「今日はもうちょっとキリのよいところまで頑張ってみようかな」とやる気(動く気)がUPするという効果も実感しましたよ。

2. バランスボール or バランスクッション

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接骨院で院長をしている友人からおすすめされたのですが、座り仕事が長いのであればバランスボールを椅子代わりに活用するとよい、とのこと。

エクササイズで使うイメージしかなかったのですが、調べてみるとヨーロッパやアメリカでは小学校から導入しているところもあるとか!日本でもオフィスで導入している企業もあるそうですよ。

お尻の下が不安定なので、同じ姿勢で座りっぱなしになりにくく、体を支えようと体幹の筋肉が使われるので運動効果が期待できるのです。

「バランスボールは場所をとるから困る」というのであれば、クッションタイプも◎。
これであれば、椅子を片付けなくてもその上に敷くだけ。バランスボールほどではありませんが、骨盤が前に傾いて背筋を正しい位置にキープしやすくなり、腹筋なども刺激してくれますよ。

3. こまめな水分補給

新しいことを続けるのが不安なかたは、作業の合間にすぐ口にできる飲み物を近くに置くようにしてみては?

蓋ができるタンブラーに入れておけば、倒してもこぼしにくい上に保温もしやすくなるので、長時間置いても飲みごろをキープしやすくなります。
のどの乾燥を防ぐためにも、30分に1回は一口飲むようにするのがおすすめ!
一気にゴクゴクと量を飲むよりも、体への吸収率が上がるといわれていますよ。

ある程度の水分をとることでトイレに行く間隔が短くなるので、長時間座りっぱなしを強制的に防ぐことにも。

パソコンなどの画面を長時間凝視すると、目にかかるストレスも増大。
さらには、近年の研究で、座る姿勢が長時間に及ぶと糖尿病のリスクも上がるといわれています。

これらを防ぐためにも、朝から作業にとりかかって昼食まで動かなかった筆者みたいな人は、ぜひ取り入れてみて!

簡単に続けられるものを試してみて!

いずれも即効性は得にくいかもしれませんが、小さなことでもコツコツ積み重ねていくことは大切。
何もしないよりも、こうやって続けていくことで、5年、10年先の健康に役立つことが期待できますよ。

もちろん、時間や心に余裕がある休日には、思いっきり体を動かしたり、楽しめるスポーツに挑戦してみてくださいね!

◆この記事を書いたのは・・ゆかり
管理栄養士&食生活アドバイザー
小学生女児のママ。食べること・料理をすること・喋ることが好き。講師、食材記事の執筆・監修、食育サイトの栄養相談や献立作成などで活躍中。個人で食育イベントの実施や、YouTubeチャンネルを運営しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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