夫が小分けにした肉を見てびっくりした妻。ラベリングされていたのは豚肉と「下級悪魔の肉」!?

Willija花彩レジン作家さん（@willija_119）が「下級悪魔の肉が安かったんかな」というコメントとともにTwitterに写真を投稿し、12.9万件を超えるいいねが集まりました。想像力を掻き立てる投稿に注目です。

下級悪魔の肉？

Willija花彩レジン作家さんの投稿に注目が集まっています。

夫さんから「肉屋さんでお肉安いの買ってきたから冷凍しとくー！」と言われたWillija花彩レジン作家さん。
冷凍庫を開けると、そこにはたしかに小分けにされたお肉が並んでいます。
しかし気になるのはそのラベルです。日付の下に豚のイラストが描かれているものと、角の生えたもう一種類のイラストは……下級悪魔？

ほっこりするイラストに、「隣はオークの肉かな」「悪魔にどんな対価を払ったんだろう」とコメント欄も盛り上がりました。
Willija花彩レジン作家さんにお話をうかがいます。

何これ？

「下級悪魔の肉」という表現に思わず笑ってしまいました。冷凍庫を見たとき、Willija花彩レジン作家さんはどう思われましたか。

「冷凍庫を開けたとき、思わず『何これ……』と呟きました。
豚はわかるのですが、悪魔のような、だけど弱そうな……『これは下級悪魔だ！』イラストにじわじわと笑いが込み上げてきて思わずツイートしました」

上を向いた角が悪魔感を漂わせているものの、にっこりとほほ笑む口元に恐怖よりも親近感を覚えます。

イラストは「なんとなく描いた」

夫さんが文字ではなく絵で中身を表現したのは、何か理由があったのでしょうか。

「『なんとなく』だそうです。
たまには文字じゃなく、なんとなくイラストを描こうと思ったそうです」

なんとなくでも、ささっとかわいらしいイラストが描ける夫さん。和やかな話題まで提供する素晴らしい腕前ですね！

下級悪魔の肉は何の肉？

実際のところ、「下級悪魔の肉」は何のお肉だったのでしょうか。また、お味はいかがでしたか。

「このお肉は養老にあるお肉屋さんの飛騨牛小間切れです！
スーパーの牛肉の値段よりも安く、飛騨牛が買えるのです。油なしで野菜と炒めるとめちゃくちゃおいしいです！
このときもおいしくいただきました」

下級悪魔の正体は牛肉だったんですね！下級ではない上質なお肉でした。

Twitterの反響を受けて

Twitterでの大きな反響について、夫さんやご家族とは何かお話をしましたか。

「夫は『なんでそんなに面白いの!?牛描いただけなのに』と困惑しておりましたが、反響が大きくなるにつれてうれしそうにしておりました。
私もハンドメイドのアカウントなのに、全然関係ない夫のイラストが伸びてちょっと悔しいやらうれしいやらです。
結果的に多くのかたに楽しいメッセージをいただいたり、見ていただけたので貴重な体験になりました！」

角を生やしにっこりと笑う「下級悪魔」の正体は牛肉を表す「牛」のイラストでした。イラストを描いた夫さんと絶妙なネーミングセンスを発揮したWillija花彩レジン作家さん、夫婦2人の素敵な共同作品ですね。

取材協力：Willija花彩レジン作家さん（@willija_119）

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