お寿司で食べたことがあるかも?難読漢字「鮒」はなんて読む?
2023/08/25
日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字。漢検準一級を有するサンキュ!STYLEライターのdanngoさんがチョイスした、難読漢字をご紹介します。
知っていると自慢できる!?難読漢字クイズ
こんにちは、サンキュ!STYLEライターのdanngoです。漢検準一級を持つ私、テレビの難読漢字クイズではいつも夫に答えを教えています。
「さかなへん」に「付」で「鮒」。
どこかで見たような見ていないような、といった印象の漢字ですね。
お寿司屋さんの湯飲みにも書かれていそうな字で、実際にお寿司としても食べられていますよ。
さて、なんと読むかわかりましたか?
正解を知りたい方は、もう少しスクロールしてみてくださいね。
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正解は……
正解は「ふな」でした!
フナは近所の池でも見つけられるくらいありふれた魚。「鮒」の「付」は単純に音をあらわしています。
コイの仲間で、金魚はフナの突然変異種を改良したものなんですよ。淡水魚なので、基本的にはあまり食べるイメージがありませんね。
でも「ふなずし」や「なれずし」という名前で古くから食べられています。
一般的なにぎり寿司の姿ではなく、発酵させてつくるそう。においが独特だとは聞きますが、一生に1度くらいは食べてみたいものだと思います。
というわけで、難読漢字クイズでした。ぜひご家族やお友達に「知っている?」と聞いて自慢してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。