【カルディ】マーラーカオが家で簡単につくれるなんて!できたてを食べる幸せ
2024/09/26
サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
ふわふわとした食感と素朴な風味が魅力のマーラーカオ。
中華街で食べておいしさに感動したのが忘れられず、今でもときどき買ってしまいます。
蒸しパンなので、つくるとしたらせいろが必要とあきらめていたのですが。
家で簡単につくれる商品をカルディで発見しました。試した結果をお伝えします。
「レンジで馬拉糕」(321円)
電子レンジで馬拉糕(マーラーカオ)がつくれると書かれた、驚きの商品。
パッケージのパンダがかわいいですね。
今までマーラーカオはすでにつくられたものしか見たことがありませんでした。
家でつくれるということは、できたてを食べられるということ。
買わない手はないとすぐ購入を決めました。
原材料名を見て驚いたのは、しょう油が入っているということ。
なんとなくほっとする味は、このおかげだったのですね。言われてみれば、みたらしだんごのたれに似た香りがあったのでした。
1袋120gあたり473kcal。ほかの材料を加えることも考えるとかなりのボリュームです。
つくりかたは簡単
卵1個と水大さじ2、油大さじ3を混ぜた中にこの商品を加え、混ぜて耐熱容器に入れ電子レンジで加熱すれば終了です。
油と水は牛乳大さじ4と置き換え可能。油はサラダ油がいいようですが、我が家にはないので太白ごま油にしました。
中身はサラサラした粉で、すぐに混ざります。
電子レンジには3分かけるだけ。
加熱する前はホットケーキのたねに似てドロドロとした液体でしたが、加熱後はしっかりふくらみスポンジ状に。
容器が熱くなるので、レンジから取り出すときはタオルなどを使うといいと思います。
もう、このまま容器ごと抱えて食べたいくらいおいしそうです。
できたては幸せの味
完成したマーラーカオは、包丁で簡単に切ることができます。
粗熱を取ったあとに食べてみることに。
ほんのりと温かいマーラーカオは、少しでも手に力を入れるとつぶれてしまいそうなくらいにやわらかいです。
大胆につかんだ1切れをかじってみると、本格的なマーラーカオの味。
優しくて、どこか懐かしい雰囲気の味わいです。
口の中でどんどん溶けて広がっていくのは、やはりできたてならでは。
混ぜて電子レンジで加熱するだけなのに、しっかりとしたマーラーカオが大量につくれるというのはありがたいです。
卵や油が入っているためか、1切れでもかなりボリュームがありました。
甘さが強くないので、おやつだけでなく朝食にもいいかもしれません。
マーラーカオは中国のスイーツが並んだ棚にありました。
パッケージのパンダが目立つので、見つけたら手に取ってみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。