節約したいのに…どうしてもやめられない・手離せないもの
2019/03/28
これをやめれば節約になるのに……と思いつつどうしてもやめられない・手離せないもの、みなさまにも1つや2つあるかと思います。「ウィメンズパーク」にもそんな人がたくさんいました。みんなの『お金がかかってもどうしても手離したくないもの』をまとめてみました。
1. 化粧品や美容院などの美容関係
キレイになるためには欠かせない、化粧品代や美容院代だけは節約したくないという人は、やはり多いようでした。
・美容院代です。2カ月に1回、カラーとカットで10,000円かかります。40歳を超えて髪がキレイだとすごく好印象にみられるので、やめられません。
・高品質の化粧品です。プチプラ化粧品は、肌が受けつけないので……。クレンジング剤や化粧水は、どれも1つ3,000円はするものばかりなので、毎月の化粧品代は5,000円ほどかかってしまっています。贅沢だと思っていますが、最後まで節約したくない部分ですね。
・化粧品はプチプラですが、基礎化粧品はいいものを使っています。ショートカットなので、美容院は月に1回。ほかにも1人ランチ代や趣味の会費など、結構贅沢しています。
2. 家や車
車検や税金など、多額の維持費がかかってしまっても、家や車は手離せないという人もいました。
・車が必須の地域に住んでいますが、夫婦で3台の車を所有しています。保険や車検の時期になると、毎年手離そうか迷います。
・車です。家から出るときは、まるで靴を履くように車に乗ります。ゴミ捨てや回覧板をまわすのでさえ車を使います。安い車はいくらでもありますが、見た目や性能にこだわるとやっぱり高くなってしまいますね。
・家を持つことは大きなリスクだと思っていますが、家くらい居心地のいい場所であってほしいという気持ちが強く、やはり住居費は削れません。
3. 旅行などの趣味
ほかにも自分にとって大切な趣味にかかる費用だけは節約できないという人もいましたよ。
・社会人になりたてのころに、高級腕時計を購入しました。今でも毎日つけていて、もう15年になります。未だに見るたびに美しい時計だなと思いますが、オーバーホール(分解洗浄)の料金が高い!時計機能だけならスマホで十分なのですが、どうしても愛着があって手離せません……。
・レジャー費です。わたしからレジャーを取ってしまったら、何が残るんだろうと思うくらい、いつも考えています(笑)。テーマパークは年パス持ち、月に1度のおでかけ、年に1回の海外旅行……。旅行の計画をするのも行くのも、どちらも楽しみなんです。
・活字中毒の私にとって、本と新聞は必需品で手離せません。車や家、レジャー費などにお金をかけていないので、このくらいはいいだろうと思っています。
4. まとめ
みなさま、それぞれ手離せないものを持っているようでした。たしかに節約は大切ですが、心のゆとりも大切。あまり節約にこだわりすぎず、自分の1番大切なものには「必要経費」だと割り切って、お金をかけてもいいのではないでしょうか。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。