女性の手のクレジット カードを使用して、彼女は彼女の財布からカードを取り出した。

お金持ちはみんな買っていた!秋の「実り財布」の特徴は?何色がいい?【Dr.コパの風水解説】

2024/08/27

秋に新しく買う財布のことを「実り財布」と呼ぶのを知ってますか?「食欲の秋」という言葉があるように、秋は食べ物がおいしくなる季節です。その「実りの秋」にちなんでいる……とのことなのですが、実際のところ「実り財布」って、どうなんでしょう?お金が貯まる財布なんでしょうか?

風水の第一人者Dr.コパに、「実り財布」について教えてもらいました。

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じつは、お金持ちの間では「実り財布」は常識だった!?

春に買う財布は「春(張る)財布」と言って、財布がパンパンに「張る(はる)」ほどお札が入ってくると言われる縁起のいい財布。

一方、秋に買う財布は、以前は「秋(飽き)財布」と呼ばれて、「お金を貯めるのを飽きる」とか「すぐに飽きて使わなくなる」なんて言われていたんだね。だから、秋に財布を新調するのは、あまりよくないと思われていた。

そのことを、コパはずっと「ちょっとヘンだな?」と思っていたんだよ。というのは、秋は実りの季節。風水では、秋に買う財布は「実り財布」と言って、「金運が実る」財布と考える。だから「秋財布」は、本当は金運のある財布なんだよ。

その証拠に、ここだけの内緒の話だけど、お金持ちの人は、この時期に財布を新調することが多い。コパが推測するに、お金持ちの人たちは、「秋財布」はお金が貯まることを知っていて、そのことが知れ渡らないように、自分たちだけのヒミツにしていたんじゃないかな?

でも、コパはひとりでも多くの人が金運を上げて幸せになって欲しいと思っているから、大きな声で言っちゃうね。

秋に買う財布は、金運がたわわに実る「実り財布」。財布を買うなら今がチャンスだよ。

もっと教えて!「実り財布」

金運が上がる「実り財布」について、さらに詳しく説明します。

いつ買ったらいいの?

農耕民族の日本人にとって、秋は収穫の季節。秋空にたわわに実る稲穂は、いにしえから現代まで日本人のココロをなごませてきました。新米を収穫して、1年分の努力の報酬を得ます。それを入れるのが「実り財布」なのです。

もともとは、実り財布は9月のお彼岸すぎから購入するものでしたが、地球温暖化に伴いお米の収穫時期も早まっているようなので、9月9日の「重陽の節句」から新しい財布を買い始めてもOKです。

何色がいいの?

白いふわふわの毛皮の背景に光沢のある、黄金のクラッチバッグ。女性アクセサリー。テキストの空の場所。クローズ アップ。トップダウンビュー。
FotoDuets/gettyimages

2024年のラッキーカラーは、赤、ゴールド、シルバーですが、「赤字」につながる赤い財布はNG。ゴールドとシルバーの財布はOK。全体がゴールドやシルバーでなくても、留め金やファスナーなど部分的に使われいる財布も、金運に恵まれる財布です。
赤い財布はNGですが、ワインレッドならOK。ワンレッドは自立の色です。夫と離婚して自活した暮らしをしたい……という人は、ワインレッドの財布を新調してもいいかも。

オレンジは子宝、財産、健康の色。不動産運を上げる色でもあります。グリーン×白は家庭運アップ、ゴールドはタイミングよく金運をつかむ色です。不動産運を上げたい人は、白×茶、白×ベージュ、白×クリーム色、ベージュ×茶が入った財布が吉。

1つの財布に2色入っていなくても、妻が白い財布で、夫が茶の財布でもOK。マイホーム購入を予定している人、家が欲しいな~と思っている人は、この色の「実りの財布」を買うと不動産運が上がります。

グリーンの財布も吉。グリーンはよみがえりや復活の色なので、お金を使っても金運が枯れることがありません。

財布は長財布でも二折り財布でも、どちらでもOK。運気に違いはありませんが色が重要です。
なかなかお金が貯まらない人はファスナーつきの財布がおすすめ。ムダ使い防止の作用があります。

使い始めはどうしたらいいの?

財布は「使い始め」が肝心。今年の中秋の名月は9月17日。新品のお財布を、中秋の名月の光にかざして、のパワーを注入します。翌日の18日は満月。まん丸で黄金色に輝く満月には金運を上げるパワーがあります。財布と一緒に、7月3日に発行された新紙幣を満月にかざすと、金運パワーがさらにアップします。

また、使い始めを近所の神社を参拝したときのお賽銭にすれば財布の金運がググッと上がります。

「銭洗い」をして清めたお金を新品のお財布に入れるのも吉。財布全体が清まって、財布の金運が上がります。「銭洗い」ができない場合は、厄落としカラーのラベンダー色の紙を札入れスペースに入れておくと、お札についた厄を落とす効果があり、ムダ使いが防げます。

もっと金運を上げるにはどうしたらいい?

ポチ袋に115円を入れて、それを財布に入れておきます。「115」は大開運する数字です。115円が「お種銭」となり、種から芽がでて成長して、金運という大きな実がなります。また「実」という文字を紙に書いて、財布に入れても吉。

どこに置いたらいいの?

バッグに入れっぱなしはNG風水。金運がゆっくり休むことができず、パワーが落ちてしまいます。バッグから出して乾いた布でサッと拭き、北側の部屋か家の中心に置いて休ませましょう。

古い財布は捨ててもいいの?

白い背景に分離された栗色の綿のマット
Utkarsh Sharma/gettyimages

使い終わった財布は、「お金の記憶」が残っているラッキーアイテム。捨ててしまうのは、金運を捨てるのと同じことになりNGです。

115円の「お種銭」を出して、乾いた布で拭き、ラベンダー色かワインレッド系の布に包んで家の中心か北側の部屋で保管しましょう。

お尻のポケットに財布を入れると金運が逃げる

お尻のポケットに財布を入れるのは、最悪のNG風水。財布は金運のおうちです。座ったときに財布の上にお尻が乗ることになり、金運を自分のお尻で潰していることに。これでは金運が逃げてしまいます。防犯的にもよくないので、財布はカバンの中に入れて持ち歩きましょう。

まとめ

財布の金運の寿命は3年。3年使った財布は買い替えどきです。買い替えるなら、この秋がチャンス!実りの秋に買った「実り財布」で、金運を大きく実らせましょう。

監修/Dr.コパ 文/村越克子

 
 

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