「ちょっと億劫な片づけ」の習慣化に成功した主婦が実際にやった2つのこと

2020/08/06

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

「片づけられる人は片づけ習慣ができている」
「掃除ができる人は掃除習慣ができている」
ということはなんとなく分かりますが、苦手な人にとって本当に知りたいのは、内容以前にその習慣のつくり方。

「習慣は意識から」ということは基本ですが、単純に意識するだけでは難しい部分もあるかもしれません。

ですので、今回はあえて「意識し続ける」以外の具体的な提案をしていこうと思います。

3年以内に習慣にできたことリスト

3年以内に習慣にできたことはこちら。

・テーブルに何も置かない
・整理作業
・掃除機がけ
・床拭き
・トイレ掃除
・洗面台と洗面鏡の掃除
・食器を洗う
・玄関掃除
・玄関に靴をすべてしまう
・夜に洗濯をする
・観葉植物に水やり

もちろんどれも最初から完璧にできたわけではありません。
最初は全て億劫な作業でしたが、習慣がついてくると自然と億劫さは軽減されていきました。

習慣を身につければこっちのものです。
意識する前に勝手に手が動いているのでやる気がなくても何となくできてしまいます。

では本題の「どうやって習慣を身につけたか?」について述べたいと思います。

1.すでにできている習慣とセットにしてあげる

必ず習慣にしていることはありますよね。

基本的な例えでいくと、歯磨き、睡眠、着替える、トイレに行く、お風呂に入る、洗濯をする、料理をする、などです。

その必ずやるべきこととセットにして新習慣をやれば必ず毎日そのチャンスがやってきます。

私の場合は、
・朝イチのトイレに行くタイミングでトイレ掃除をする
・お風呂から上がったタイミングで洗面鏡を拭く(蒸気で汚れが取れやすいので)

などがその例です。
今できている習慣とセットにしてあげることで、意識が遠のいていてもそのタイミングを分かりやすく知らせてくれます。

習慣は連鎖する

習慣は連鎖するとひしひしと感じます。
習慣にしたいことが習慣づいてくると、さらにまた新たな習慣づくりがやりやすくなります。

・トイレ掃除が意識せずともできるようになれば、お花を飾りたくなる。
・靴をすべてしまうことができたなら、床を拭きたくなる。
といった具合に。

それがひとつのルーティンと呼ばれるものでしょうか。
習慣にすれば、別のことに意識を向けることができます。

2.自分がワクワクすることとセットにしてあげる

私は夜家事派なのですが、なぜ夜にがんばれるかというと、全員寝静まってから過ごす1人時間がとても好きだからです。

1人時間を過ごせるのであれば、家事でさえもワクワクしてしまいます。
プロジェクターで録画のテレビや映画を見ながらやることで、「好きなことをやる時間」ということを脳に勘違いさせているように思います。

テレビを見たり、ラジオや音楽を聴いたりと受動的なこととセットにしてあげると、取り組みやすかったです。

最後に

最近は、「起床後と就寝前にコップ1杯の水を飲む」ということを試しています。
「水を飲む習慣を身につけたい」だけでは長続きしなかったからです。

これも毎日必ず通る「起床」と「就寝」を結びつけて考えることで習慣になりつつあります。

ただあれもこれも、と欲張って詰め込もうとすると億劫さが増して長続きしない原因にもなります。
新たな習慣設定をまずはひとつに絞って、小さなことから始めてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らすためのストレスフリーな暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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