正直夜の営みはしたくない……それでも続ける妻の本音とは?レス解消のための対策もご紹介
2020/12/16
深刻化するとやっかいな「セックスレス問題」。それでも、どうしても性欲がわかない……という人もいるかと思います。今回は「ウィメンズパーク」に寄せられた営みをしたくない妻たちの本音と、それでもレス解消したい人のための対策をご紹介します。
1. 夜の営みをしたくない妻の本音
夜の営みをしたくないと嘆く妻は多いようです。本当は嫌だけど、夫婦関係維持のためにいやいや応じている人も……。
・どうしたらレスになれるんでしょうか。夫から求められて、正直げんなりしています。夫との気持ちの差が負担です……。よそで発散してくれてもいいので、もうやめたいです。
・もうかまってこないでほしいです。時間も性欲もないし、正直めんどくさくてうざいです。
・2回の出産を経て、性欲がまったくなくなりました。誘われるのが本当に苦痛。営みをしている時間があったら寝たいです。
・夫には日常的にイライラさせられているので、夜の営みにまで応じる気持ちはありません。相性があわないのか、夫とすると虚しくなります。
・なんどもその気がないと伝えているのに、夫にはまったく伝わらず……。断っても断ってもめげないため、仕方なく2~3カ月に一度は応じています。
・私には本当に性欲がなく、したいと思っていないのですが、夫と約束をして週に1回はするようにしています。本当に苦痛なのですが、私が乗り気じゃないと夫が怒るので……。
2. 夫婦関係維持のために続けたいなら?
しかし、やはり性の不一致は関係をくずしてしまいがち。夫婦関係維持のために続けている人も多いかもしれませんが、このような対策をして営みへの苦痛を軽減した人もいるようです。
・すごく嫌でしたが、夫のことは大切なので何か対策を取らなければ……と思い、あれこれ苦肉の策を試してました。するとその努力の姿勢が伝わったのか、夫が私に無理強いせず歩み寄ってくれるようになりました。それからは私もできるようになったので、気持ちの持ちようは大切だなと思いましたよ。
・女性と男性の性は違うので、お互いに理解する努力も必要だと思います。2人で行うものなので、自分の都合だけで嫌だと言うだけでなく、腹を割って話すしかないと思いますよ。
・私は淡白ですが、夫はしたい派でした。しかし、正直に「痛い」と訴えると、すごく気を使ってくれるようになりました。相手の思いやりが伝わると、こちらの気持ちも変わりますよ。
・正直にしたくない理由を夫に言いましょう。痛いから苦痛というのであれば、痛みを軽減できるものを買ってきてくれればできるかも、など言ってみるのがいいと思います。言わないと男性はわかってくれないし、すれ違いになってしまいますよ。
3. まとめ
営みは苦痛でも、夫のことは嫌いじゃない。だからこそ気持ちのバランスが取れずより苦痛に感じてしまう人もいるかもしれません。しかし、正直にしたくない気持ちを話し、相手の気持ちも理解してお互いが歩み寄ることで、今より少し楽になるかもしれませんよ。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。