40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
今まで数々の物を放置しては使いきれず【死蔵品】にしては捨てていましたが、振り返ってみると放置してしまうポイントに気づきました。今回は脱放置のための原因と対策についてお伝えします。
放置の原因1 自分の背丈より高い場所・低い場所
自分の身長より高い場所は手が届きにくいので一度物をしまうと取り出すのが面倒になり、しまいっぱなしになりがちです。視界からも見えにくいのでそのまま忘れて放置する可能性が高い場所です。
逆に低すぎる場所も体をかがめなければならないので物を放置する危険が潜んでいます。
放置の原因2 奥行きのある場所・深い場所
奥行きのある押し入れやクローゼットは物を押し込んでしまう傾向があるので、ギュウギュウ押し込む分だけ奥の物が見えなくなり置きっぱなしにしがちです。
同様に底が深い収納ケースなどは、物を重ねる、下に置いた物が見えなくなるので注意した方がいいでしょう。
対策1 物の見直しで【死蔵品】を徹底排除
収納の工夫も良いですが、重要なのは物の見直しです。
徹底的に「使っているか・使っていないか」で死蔵品を除いていきます。
収納は本当に必要な物だけに絞ってから考えるのが良いでしょう。冷蔵庫は消費期限など排除する対象が分かりやすいので試しやすい場所です。
対策2 収納グッズやラベリングの工夫で「放置」を「管理」に
取り出しにくい、忘れてしまうのを防ぐには収納グッズやラベリングが活躍します。
ポイントは自分の体がストレスを感じない事です。
取っ手を付けて取り出しやすくしたり、ラベリングしてしまって物が分かりやすくなるだけでOK!
どこに何があるか忘れることも減り、物が使いやすくなります。
家から【死蔵品】を減らして物を使いこなそう
死蔵品を減らすと物がきちんと役割を果たすようになり在庫管理もしやすくなります。
また物が家中に溢れる事も減るので、怪我などのおそれもなくなります。
私もつい放置してしまう事がありますが、死蔵品は物を上手に使いこなしていないだけではなく、家の安全や快適の妨げにも繋がります。脱放置を目指していきましょう!
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。
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