小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。たくさんのものが集まるリビングはすぐに散らかってしまいますよね。我が家も散らかり放題、でも片づける気力がなく貴重な休日に重い腰を上げて取り掛かる、そしてまた散らかるという繰り返しでした。
ですがある場所に収納を設置したところ、ものを置きっぱなしにすることがなくなりました。今回はそのリビング収納についてご紹介します。

よく使うものを「一カ所に集約」したら置きっぱなしがなくなった
カウンター下によく使うものをまとめて収納しています。リビングの中心ですぐ手に取れる場所なのでとても便利です。
今まではカウンターにDMハガキや学校・保育園からのお便り、財布から出したレシートなどをぽんぽん置いてしまい、時間があるときに片づけようとついつい後回しに。いざ処理しようとすると量が多くかなりの時間がかかっていました。
今はその場で目を通し要らないものは処分、提出するものは記入、保管するものは引き出しに振り分ける流れができました。カウンターに何もない状態がすっきりと心地よく後回しにするクセが改善されました。
【無印良品のポリプロピレンケース】
収納ケースは【無印良品のポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型】を使っています。1段ごとに買い足せて、890円で気軽に揃えられるのもうれしいポイントです。
引き出しが2つに分かれているタイプは細々したものを収納するのにぴったりなので使い分けています。【ポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型2個】は1,190円です。
同じ幅と奥行きで高さが違う【浅型】と【深型】もあるので収納するものによって自由にカスタマイズできます。
収納しているもの
●私の内服薬 / アクセサリー類
●マステ / ぺん
●家計簿(ノート、レシート、現金)
●体温計(こどもたちの内服薬、塗り薬、傷テープ)
●夫(腕時計、財布、夫宛のDM)
●学校
●保育園
●工具(ドライバー、メジャー)/ テープ(ガムテープ、両面テープ)
8段の引き出しをグルーピングして分けています。「マステ」には一緒に使うことが多い油性ペンとハサミを、「ぺん」には付せんとメモ帳、修正テープなどを入れています。
家族みんなで使うもの
収納ケースの横には掃除機を立て掛けています。クローゼットにしまっていた頃はなかなか手が伸びずにいましたが、ここに移動させてからは1日に何度も掃除機をかけるようになり、また夫や子どもたちもよく使うようになりました。
収納ケースの下には掃除機の充電器を置いています。すぐそばにコンセントがあるので移動させることなくその場で充電できます。
「パッと手に取れてすぐに片づけられる場所」によく使うものを集約することで部屋が散らからなくなり、掃除をするハードルが下がりこまめに掃除をするようになりました。
このように「片づく仕組み」を作っておくと自然と部屋が整いますよ。
◆記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。