【片づけのプロ直伝】片づけが失敗してしまう3つのNG行動!
2021/10/23
元片づけと掃除が苦手な整理収納アドバイザー&クリンネスト、2児のママでサンキュ!STYLEライターのMITSUYOです。
がんばっているママが、目まぐるしい日々のなかでも「ハッピーに暮らせるコツ」を発信しています。
片づけようと意気込んで始めたものの、片づける前とあまり変化が感じられない。
もしかすると、それは片づけのNG行動が原因かもしれません。
今回は、片づけが失敗してしまう3つのNG行動をご紹介します。
1.「全部出し」をしていない
片づけをするときに、収納に入ったままの状態で、いらないものを探していませんか?
じつは、収納に入ったまま片づけをするのはNGなのです。
不思議なもので、収納に入った状態だと、すべて必要なものだと感じてしまい片づけが進みません。
片づけのときには、必ずすべてのものを出してから始めましょう。
すべてのものを目の前に出すと「こんなにたくさんの量を持っていたんだ!」と全体量がわかり、そこから効率よく適正量にしていくことができるのです。
2.「使える・使えない」でものの選別をしている
片づけをするときに、「使える・使えない」でものの選別をしていませんか?
じつは、「使える・使えない」で選別をするのはNG。
ものを使い切るには結構な時間がかかります。
ほとんどのものはまだ使えるので、この選別ではなかなかものは減りません。
ものの選別は、「使っているか・使っていないか」でするようにしましょう。
3.使っているものと使っていないものがいっしょに収納されている
収納のなかに、使っているものと使っていないものがいっしょに入っていませんか?
じつは、使っているものと使っていないものをいっしょに収納するのはNGなのです。
例えば文具の引き出しの中に、ふだん使っているペンとあまり使わないペンがいっしょに入っていると、取り出しづらく使いにくくなってしまうのです。
引き出しにはふだん使っているペンだけを収納して、あまり使わないペンはストックとして別の場所に収納すると、使い勝手がよくなります。
片づけを失敗してしまう3つのNG行動とは?
1.全部出しをしていない
2.使える・使えないでものの選別をしている
3.使っているものと使っていないものがいっしょに収納されている
でした。
片づけるときにはまずものを全部出して、今自分が持っている「ものの量」を把握してから、適正量にしていくことが大切です。
そして、一つ一つのものと向き合い、「使っている・使っていない」で選別をしていきましょう。
さいごに「使っているものと使っていないもの」はいっしょにせず、分けて収納することでとても使いやすくなります。
NG行動に気をつけることで、効率よくスッキリと片づけることができますので、ぜひ試してしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターMITSUYO
元片づけと掃除が苦手な整理収納アドバイザー&クリンネスト。お片づけサポート中心に活動中。2児のママ。
頑張っているママが、目まぐるしい日々の中でも「ハッピーに暮らせるコツ」を発信していきます。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。