物を減らしたら手間もムダも減って2000万円貯まった!とある主婦の人生逆転ストーリー!

2022/09/07

物を減らしたらなんと貯蓄も増えました!必要以上の買い物をやめたら、お金づかいの意識にもガラリと変化が。現在はシンプルな部屋に暮らしています。物を捨てたことがどんな影響を家計に与えたか教えてもらいました。

<教えてくれた人>
Sさん(北海道 38歳)
夫(33歳)、長男(6歳)、長女(4歳)、専業主婦。

◎Total money data◎
月収(手取り) 27万円
ボーナス(年間・手取り) 90万円
年収(手取り) 414万円
月貯蓄額 6万5000円
年貯蓄額 約140万円
総貯蓄額(貯蓄型保険、投資商品、妻の退職金含む) 約2000万円

物を減らしたら手間もムダも減って2000万円貯まった!

もともと浪費家だったSさんは、1人目の妊娠を機に初めて家計と部屋の現状に向き合うことに。「家にある物はほとんどが使っていない物で、こんなにお金をムダにしていた!とガクゼン。お金づかいの意識がガラリと変わりました」。その後4年かけて物を減らし、必要以上の買い物をやめた結果、現在のような究極シンプルな部屋に。「物=お金と意識するだけで、衝動買いがなくなり、貯蓄も一気に殖やせました」。

Sさんの捨てたら貯まった人生逆転ストーリー

家計管理が苦手で貯蓄もほとんどなかった新婚時代から、総貯蓄2000万円へと大逆転!物を捨てたことが、家計にどのような影響を与えたのかを追ってみました。

衣類の処分
y-studio/gettyimages

【14年2月】結婚。ほぼ貯蓄ゼロ。

夫婦ともに自由にお金を使って、部屋中に物があふれていた。
服やコスメを大量に買っては未開封で放置。エアロバイクがリビングを占領し、テーブルの上も物でいっぱい。おかげで収入は現在の倍以上あったのに、貯蓄は殖えず。

【15年6月】長男を妊娠し、育休で収入減!

「ベビーベッドが置けない!」と焦り、衣類を売りまくって猛反省!
子どものために貯蓄しよう!と決め、ベビーベッドを置くために、着ていない服をフリマアプリで片っ端から売却。そもそもなぜ買ったの?とムダ買いを反省しました。

【8月】長男出産。育休から復帰。

収入は増えたが、ムダな支出は抑えた。
自分の物は減ったものの、ベビー用品が増えて手狭になり、マイホーム購入を決意。育休から復帰後は以前のような浪費がなくなり、月20万円以上貯蓄できるように!

【16年7月】マイホームに入居。

片づけやすい家の大切さを知り、さらに物を処分。
仕事と育児を両立させるためには、物が少なく片づけやすい家が不可欠と思い、さらに不要品を処分。新しく物を買うときも「本当に必要?」と考えるように変化。

【17年7月】長女出産。二度目の育休。

断捨離するくせがつき、ムダ買いゼロに。
再び育休になり収入がダウン。家族は増えたけれど、ふだんの移動は軽自動車で充分と、維持費なども考えて選び、ムダな出費をさらにセーブ。定期的な断捨離も継続。

【20年7月】退職し、専業主婦に。

家計も物量もリバウンドなし。
コロナ禍の影響もあり仕事を退職。育休中は夫の給料だけで生活していたので、貯蓄も継続でき、ムダ買いがなくなったため物の管理もラクに。今の快適さに大満足!

こんなシンプル家計にたどり着きました!!

家庭用予算の管理
takasuu/gettyimages

Sさんの1カ月の家計表

<収入>
月収(手取り) 27万円

先取り貯蓄(つみたてNISA含む) 6万5000円

<支出>
住居費 7万円
水道・光熱費 1万5000円
通信費 7000円
保険料(がん保険) 1000円
車関連費 5000円
子ども費(幼稚園代、習い事代) 4万円
食費・日用品費・レジャー費 6万円
予備費 7000円

夫小遣いは、ボーナスから年20万円取り分け。妻小遣いは、ポイ活&投資利益などでまかなっています。

冬の光熱費は「年割り」で対策

北海道では冬の光熱費が夏の約3倍!年間でかかる費用を12カ月で割り、口座に予算をキープして備えています。

スマホも保険も電気もプランを見直し!

スマホは格安SIM、保険は掛け捨て、電気は楽天でんきに乗り換え。毎月の固定費をガツンと減らし、その分を貯蓄。

費目分けよりも「支出額」を見る

やりくり費は月6万円に収まればOK。使った額と支払い方法だけ表に入力して、常に残高を意識し、使いすぎをセーブ。

※『サンキュ!』17年10月号~22年4月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。名前、年齢、家計などについての情報は、取材当時のものです。
※名前は本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※都道府県名、年齢、住居形態、間取り図は、事情により掲載していない場合があります。

参照:『サンキュ!』2022年8月号「捨て方事典」より。掲載している情報は2022年6月現在のものです。編集/サンキュ!編集部

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