NG週間

当てはまっていたら注意!いつも家が汚い人がやりがちなNG習慣3選

2025/01/29

「片づけたはずなのに気がつくともので溢れている」「なんだか家の中がすっきりしない」など、程度に差はあれど片づけについて悩んでいる人は多くいます。その原因、じつは毎日の小さな習慣に潜んでいることも多いのです。

そこで、いつも家が汚い人がやりがちなNG習慣を、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。

汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせるの暮らしのアイデアを発信する...

>>>みくの記事をもっと見る

1.床やテーブルに一時置き

文字
oliviaelisa92/gettyimages

家に帰ったら荷物を床に置く、ポストに入っていたチラシをテーブルに置く、そしてそのまましばらく放置…なんてことはありませんか?ものというのは、1つ置くと不思議とそこにどんどん集まってくるもの。特にテーブルやキッチンカウンターの上などは置きやすい高さのため、すぐにものが集まりがちです。

それを防ぐには、はじめの1つを置かないことが肝心です。鞄や荷物は定位置を決めてそこに置く、郵便物はすぐに確認するなどの習慣をつけましょう。

2.「無料」や「お得」を理由にものを増やす

「無料」や「お得」を理由にものを増やす

無料でもらえるアメニティや試供品を必要以上にもらったり、お得だからと予定になかったものまでセールで買い込んだりするのはキケンです。家の中に必要でないものがあふれてしまう原因になります。

「使うこと」でなく「お得」が1番の目的だと、もらった試供品も存在を忘れて何年も放置されたり、セールで買った服は結局あまり着なかったりするもの。お得だからもらう・買うのではなく、本当に必要かどうかをしっかり考えることが大切です。

3.ものを詰め込む

日中は雑然としたクローゼットで服の上でくつろいでいる好奇心旺盛な猫
Alina Kandybka/gettyimages

表面上はある程度キレイにしていても、じつは収納スペースの中はごちゃごちゃ、という人も多いのではないでしょうか。一度押し込んでしまうと奥のものが取り出しづらくなり、そのまま見て見ぬふり…なんて状態になりがちです。掃除もしづらくなり、最悪の場合虫のすみかになってしまうことも。

収納スペースに詰め込むだけでは片づけとはいえず、根本的な解決にはなりません。しまう前に、本当に必要なものなのか、代わりに手放すものはないかなど、一度冷静に考えるクセをつけましょう。

「あとで」をなくす

「あとでしまおう」「いつか整理しよう」など、忙しい日々の中で片づけというのはどうしても後回しになりやすいもの。しかし、ものが溢れかえった状態になってから片づけるのはもっと大変です。何倍もの時間やエネルギーが必要になり、時には費用がかかってしまうこともあります。

片づけは日々の積み重ねです。良くも悪くも、小さな習慣で部屋は大きく変わってきます。家が全然片づかないと感じている人は、日頃のささいな習慣を見直してみることをおすすめします。

■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信しています。
編集/サンキュ!編集部

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND