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これでもう探さない!探しものがなくなる収納方法!

2022/12/04

こんまり(R)流片づけコンサルタントで、サンキュ!STYLEライターのいしかわひとみです。

築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら、家族それぞれがときめきを感じられる暮らしを目指しています。「ときめく暮らし」をテーマに、こんまり(R)メソッドでの片づけや日々の暮らしについて発信しています。
今回は、片づけレッスンの現場でもよく質問いただく『収納』についてです。
残すものを終えた後の収納って、どうすればいいんだろうと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
今回は、探しものがなくなる収納のポイント3つをお伝えします。

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1.仲間を意識して収納する

収納の際に1番目のポイントになるのが、仲間を意識した収納をすることです。
仲間とは、同じ種類のもの。例えば、文房具だったら文房具のみ集めて収納する。
小物の片づけでよくあるのが、なんとなくこの箱に残したものを入れておこう!と、文具や電池や携帯の充電器などのケーブル類をいっぺんに同じところに収納してしまうと、探す原因になることも…。
同じ種類同士のものを集めて収納してみることで、収納はびっくりするくらい上手くいきます。

2.たたんで立てて収納する

収納の際に重ねて収納してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
上に積み上げてしまうと下に収納したものが取り出しにくく、探しものの原因にもなります。
収納の際には、重ねず、立てて収納するのがオススメです。
たためるものはたたんで(特に洋服や、エコバックなど布系のもの)収納することで、一目で見て探しやすい収納が完成します。
きれいに収納された引き出しなどを見るだけでもうれしくなってきますよね。

3.9割収納を意識する

3つ目に大切なことは、収納の際にぎゅうぎゅうに詰め込みすぎない、『9割収納』を目指すことです。
ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、取り出す際に他のものも一緒に出てきてしまいます。
またスカスカだと、不要なものを収納する原因にもなります。
そうならないためにも、9割収納をオススメしています。

3つのポイントを意識した収納をすることで、探し物はなくなる

女性の手はきちんと下着を折りたたみ、白い大理石の背景に引き出しの主催者でソート
Kostikova/gettyimages

探ものの原因は、収納の際に空いている場所にただ入れてしまうことや、重ねて収納してしまうこと。また、空いているスペースにとりあえずで収納してしまうことです。

1、仲間を意識して収納する
2、たたんで収納する
3、9割収納を意識する
この3つのポイントを意識することで、探しものがなくなります。
収納で迷われた際の、ご参考になれば幸いです。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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