【片付け】整理収納アドバイザーの捨ててよかったもの3選!!
2022/12/17
サンキュ!STYLEライターの持田友里恵です。
「お部屋がごちゃごちゃしているな…」そう感じることはありませんか?
そんな時は、まずものの見直しをすることをオススメします!!
ごちゃごちゃの原因は、ものが多いことが大半をしめるからなのです。
・いるもの
・いらないもの
・判断に迷うものは保留のもの
と、ものを見直しながら仕分けていく【整理】を行うことがお片付けにおいてとても大切です。
この際、いらないと判断されたものを手放していきます。
今回は、お片付けのプロである整理収納アドバイザーの私が、手放してみてよかったものを3つご紹介します!!
捨ててよかったもの1:収納用品
以前、私はお片付けが苦手な片付けられない人間でした…。
その際、お片付けする時は1番最初に収納用品を買いに走っていました。
「なんとなくこの収納用品よさそう!」と、直感で適当に購入していたのです。
その結果…。
サイズが合わなかったり、数が多すぎたり…。
結局、新品のまま保管するだけの収納用品だらけになってしまったのです。
ひどいときではクローゼットいっぱいになってしまったことも…。
お片付けのプロである整理収納アドバイザーとなり、【整理】を行ってからはじめて【収納】するということを知りました。
そして収納用品を購入する際は、サイズをきちんと計測し、何を買うのか吟味してから購入することが大切とわかりました。
そのため、買いすぎてしまい保管していただけの収納用品は手放しました。
クローゼットもスッキリ!
そして収納用品を購入する際はきちんと計測し、吟味してから購入することにしました。
おかげで今では、保管しているだけの収納用品はなくなりました。
捨ててよかったもの2:メルカリ待ちの商品
メルカリ出品待ちの商品や、出品したものの1年以上全く売れていない商品…。
気がつけば、こんなメルカリ在庫がクローゼット1つ占めてしまっていたのです。
メルカリ待ちの在庫たちもスペースを占拠していれば家賃が発生しているのと同じこと…。
そう思い直して、これらを見直し、必要なもの以外は手放すことにしました。
まとめてリサイクルショップへ郵送買取したり、子ども服は子ども服用の中古販売サイトへ売却したりして手放すことにしたのです。
クローゼットもスッキリし、一気に片付いたので心もスッキリしました。
捨ててよかったもの3:頂きもの
結婚式の引き出物などで人から頂いたもの。
でも、趣味があわずにただ取っておいているだけになっているものはありませんか?
「人から頂いたものだと手放しづらい…」
以前の私はそう思って、頂きものを使いもせずにしまい込んでいました。
整理収納を学び、『ものを大切にするとは、ものを生かしてこそ!』と知りました。
ただとっておくだけならば、ものを生かしていない=ものを大切にしていないのだと気が付いたのです。
そこで思い切って頂きものはリサイクルショップで買取してもらい、手放すことにしました。
思い出や、頂いた方とのエピソードだけ大切に心に残し、ものは手放すことでスペースも気持ちもスッキリですることができたのです。
「捨てられない!!」
そう思い込んでいたものでも、実は見直してみると手放せるものもあるかもしれません。
ものが多い、家がごちゃごちゃしていると感じた時は、ものの見直しをしてみましょう。
お家を見直すきっかけになればうれしいです!
◆この記事を書いたのは・・・整理収納アドバイザー 持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小4・小2の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。