【断捨離】捨てづらい洋服を手放すかどうかの基準5選!

2023/06/28

サンキュ!STYLEライターの持田友里恵です。
あなたに取って”洋服”は手放しやすいモノですか?

毎日何かしら着なくてはならず、生活必需品でもあり、好みや思考が現れる嗜好品でもあります。
だからこそ「まだ着れるし」「またいつか着るかも?」「もったいない」と、手放しづらいのが洋服なのではないでしょうか。

でも捨てられないからと言って、どんどん溜め込んでいったら…クローゼットはいつしか崩壊し、汚部屋まっしぐらに…。
それは困ってしまいますよね。
では、そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
今回はそんな"捨てづらい洋服を手放すかどうかの基準"についてお話しします。

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1:1年以上着ていない服

期限で区切って判断するのはひとつの手です!
判断がしやすいからオススメです。

一年着ていなければ、今後も着る機会はほぼ無いと言えるでしょう。
「でも、流行は巡るって言うし…」
と思うかもしれませんが、その頃には洋服の生地自体に劣化が見られるかもしれません。
洋服は消耗品なので、劣化していくモノ。そこも忘れずに判断していきましょう。
そして来るかわからない"いつか"よりも、今を大切にしましょう!

2:着心地が悪い服

着たときの着心地はどうだったか思い出してみましょう!
自分にとって心地よいかは、とても大切な指標となります。
見た目はかわいくても、実はゴワゴワで着心地が悪い、チクチクする、生地感が肌と合わない
など、自分だけにしかわからない感覚があるかと思います。

高かったから、もったいないから、
と我慢して着続けるまえに、本当は自分はどう感じたかを大切にしてみましょう。

3:着たときにしっくりこない服

鏡に立ってみて、なんかしっかりこない服ってありませんか?
これも自分にしかわからない感覚のひとつです。
この心からのサインもとても大切です!

そこには何かしら理由があるはずです。
・なんか顔と合わない
・太って見える
・幼く見える、老けて見える
・手持ちの服と合わせ方がわからない
などなど
着たときの率直な気持ちを大切に判断していきましょう。

4:汚れたり毛玉のある服

これは言語道断!
洋服は清潔感が命です。
そのため、毛玉や汚れは洋服の寿命のサインなのです。

これらは手放し対象として検討していきましょう。

5:サイズ感が合わない服

サイズ感が合うかどうかもとても大切になります。
見た目が悪くなるばかりか、着心地にも影響するからです。

一日を快適に過ごせない場合は、洋服の役割を果たしていないと同じこと…。
サイズ感が合わない場合も手放し対象として、検討していきましょう!

今回は
”捨てづらい洋服を手放すかどうかの基準”
についてお話ししました。

なんとなく取っておくのではなく、
洋服ひとつひとつを見直しをすることが大切です!
本当に必要かどうかを、きちんと考えておくことがとても大切になります。

◆この記事を書いたのは・・・持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小5・小3の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片づけのポイントやコツを発信し、お片づけの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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