約1年前に「サイドテーブル」を迎え入れたという整理収納アドバイザーのシンプリストうたさん。
サイドテーブルというと、あったら便利だけどなくても困らない物のイメージがあります。
今回は、そんなシンプリストうたさんにあえてサイドテーブルを選んだ理由を教えてもらいました。

- 1.子どもの「ランドセル置き場」として使えるから
- 2.学校に行っている間は「おひとり様テーブル」として使えるから
- 3.子どもの長期休暇中は更に「補助テーブル」としても活躍するから
- 1台3役で稼働率100%なら持ってもムダなし!
1.子どもの「ランドセル置き場」として使えるから
小学生2人の子どもがいる我が家は、ランドセルや手提げの荷物だけでもそれなりに場所をとられます。
ランドセル専用収納もありますが、我が家ではあえて「サイドテーブル」で収納することに。
サイドテーブルは2段になっており、上段にはランドセル2個がぴったり!
下段にも手提げの荷物を収めることができます。
つまり、収納家具として見れば、軽量コンパクトなミニマル家具になるんです。
これであれば小学校を卒業しても、中学、高校と長く使うことができます。
2.学校に行っている間は「おひとり様テーブル」として使えるから
子どもたちが学校に行っている間は、基本的に空っぽになります。
コンパクトなサイドテーブルなので、圧迫感もありません。
もちろんその間は「おひとり様用のテーブル」として使うことも。
以前はスツールをテーブル代わりにしていたこともありますが、ロースタイルにはやや高めで、コーヒーくらいしか置けませんでした。
低めのサイドテーブルであれば、ロースタイルとハイスタイルどちらにも対応でき、天面も広いので、パソコンやお昼ごはん一式を置くこともでき、座卓を立て掛けたままでも不便はありません。
3.子どもの長期休暇中は更に「補助テーブル」としても活躍するから
子どもの長期休暇は、春休み、夏休み、冬休み合わせて60日間ほどあると言われています。
たしかにランドセル置き場は必要ですが、1年間のうち約2カ月間は必要ないなんてもったいないかも…。
そんなことを思い、専用のランドセル収納家具は持ちませんでした。
長期休暇期間中は、ランドセルはクローゼットの中へ。
長期休暇期間中は、夏休みの宿題コーナーにしたり、おうちパーティの補助テーブルとしても活躍し、その時のベストなスタイルで使うことができます。
1台3役で稼働率100%なら持ってもムダなし!
サイドテーブルを導入した我が家ですが、サイドテーブルとしてだけ使うだけでなく、収納家具として使うことで、「稼働率100%」の一軍家具として使用しています。
ライフスタイルの変化が激しい子育て真っ最中の今だからこそ、「万能性」のある家具を選んだ方がムダになりにくかったです。
これから家具選びをする人は、「シンプルで多用途使いできる物」を選んでみると、長く使うことができますよ。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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