【シンプリスト】防災時にも役立つ日常の行動5選
2023/09/16
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「防災対策」と聞くと、防災アイテムや非常食など、防災専用を用意しなければならないイメージがありますが、実は日常からできることもたくさんあります。
そこで今回は、シンプリスト主婦の私が、防災時にも役立つであろう日々の行動をご紹介していきます。
1.背の高い家具を置かない
地震の時のケガで1番多い要因は「家具の転倒」によるものだとか。「置かない」だけでも立派な防災になります。
我が家ではリビングも寝室もロースタイルにしており、倒れて危険な背の高い家具は置かないようにしています。
地震の時だけでなく、開放感が生まれたり集中できたりするなど、多くのメリットを感じることができるでしょう。
2.卓上のカセットコンロとIHヒーターを併用する
プロパンガスの高騰から、備え付けのコンロは一時封印して卓上カセットコンロをメインに使っています。
カセットボンベは、ある程度楽天ポイントが貯まったタイミングでまとめ買いしています。
万が一ライフラインがストップしていても最低限の調理には困らないので、常備しておいて損はありません。
また、ライフラインの中では電気が1番早く復旧しやすいので、ホットプレートや卓上IHヒーターを常備しておくとより安心ですよ。
3.お米は圧力鍋で炊く
普段からお米は「圧力鍋」で炊いています。
圧力鍋だと火加減もいらず、加圧3分でふっくら仕上がるので炊飯器で炊くよりも美味しくて手間いらずです。
カセットコンロで炊くことができるので、停電時でも炊きたてのご飯を食べることができます。
普段食べ慣れているご飯があれば安心です。
4.ほうきで掃除をする
掃除機も持っていますが、普段はほうきで掃除することの方が多いです。
メンテナンスの面倒さ、充電や吸引力の弱さなど、掃除機ならではのデメリットとは一切無縁なので使えば使うほどその良さを感じることができます。
ライフラインがストップしても、床掃除で困ることはなさそうですよ。
5.間接照明で過ごす
普段から明るい灯りの下で暮らしていれば、停電したときにいきなり暗い部屋で過ごすのに不安があるでしょう。
ひとりの時だけでも間接照明だけで過ごす習慣をつけていれば、暗さにも慣れます。
また、電源コードのテーブルランプだけでなく、電池式やソーラー式を組み合わせて日常使いすることによって、停電時にも慌てずに対応できます。
日々の行動が防災対策に繋がる
このように、日々の行動が防災対策に繋がっていることもあります。
大事なのは、それに気づくこと。
日々の家事や物選びにおいて、「この行動は防災対策にもなる」ということを把握しておくだけで、防災時にも慌てず冷静に対応することができるでしょう。
これらはほんの一例です。日々の自身の行動を振り返ってみて、取り入れられるところは取り入れてみて下さい。
◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
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