ミニマリストに学ぶ!散らからない部屋の作り方
2019/02/28
ものをあまり置いていない、すっきりとした空間は、清潔感があって素敵ですね。理想はそう思っていても、日々の生活の中では難しいと感じるかたも多いのでは?さっそく実現させるためのヒントをのぞいてみましょう!
使う出番が多いものは専用のボックスですっきり!
藤原絵美子さんは、頻繁に使うメモ帳やハンコ、ハンドクリームなどの小物をボックスにひとまとめにしています。
よく使うものだけを収納していることがポイント。これで、学校の手紙の記入やメモ書きなどをその場でサッと処理できるそう。
来客時は、このボックスをパントリーに移動すれば見えることもありません。
大切に使うから余計なものが増えずにすっきり!
藤原絵美子さんは、手ごろな価格で購入した鍋を大事にしています。
取っ手がこわれたら修理し、ときには磨いて何年も使い続けているそう。手前には、すべり止めをつけた入れ物を置き、使うものを立てて収納。
余計なものがない、すっきりとした生活へのヒントが見えてくるようです。
散らかったところをリセットして過ごすとすっきり!
生活していれば散らかることは当たり前。子どものおもちゃも、キッチンの上も、散らかったものはいったん元の場所にもどしてリセットすることをこころがけているMIINAさん。
自分自身が気持ちよく過ごすために、リセットする時間は大切にしているそうです。
家族が共有できる収納をつくることですっきり!
クッキーの缶やボックスを使って、家族がよく使う文房具をひとまとめに収納しているcomayoさん。
種類ごとに分けて収納すると、家族が使ったあとの片づけを面倒に感じてしまうのでは……と考え、まとめてシンプルに収納しています。
立てて置けるすっきりとした収納ボックスは見た目もすっきり。
見えない場所も必要なものだけ収納してすっきり!
comayoさんは見えない場所も、不要なものは整理して収納することをこころがけています。
ものが少ない暮らしは、地震がきても安全を保てるということを感じているcomayoさん。しまう前に必要なものかどうかを判断することが大切だそう。
また、片づけが苦手な子どもに合わせて、収納方法や高さも考えているそうですよ。
すっきりとした部屋を保つためには、暮らしの中でのこころがけが大切だということを学びましたね。ものに愛着を持って、本当に必要なものだけを身近に置くことの大切さも。自分のまわりをみつめ直してみませんか?
(参照: 口コミサンキュ! )
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