部屋がすっきり!吊るす収納の方法とポイント
2019/03/14
思うように片づかないリビングや子ども部屋。そんなときは「吊るす収納」で部屋を整理してみてはいかがでしょうか。今回は吊るす収納を実践している人が、実際に試しているやり方や、ポイントをご紹介します。
おもちゃを吊るして魅せる収納へ
子どもの人形が増えて収納場所に困っていたNikomamaさん。棚の上や中にしまっていた人形を、吊るす収納に変更したそうです。人形が入っているカゴや、紙紐とフックは100均で購入したもの。簡単にできて、見た目もかわいい収納方法ですね。
つっぱり棚で新しい収納スペースを確保
つっぱり棚で新たに収納スペースをつくった中西綾子さん。つっぱり棚にフックをかけ、吊るす収納も合わせることで、より容量のある収納スペースになったそうです。吊るす部分にバスケットやかごを活用すると、収納の幅も広がりますね。
ハンガーを上手に使い分けて収納
押し入れで吊るす収納をしている暮人さん。とくに意識しているのが、ハンガーの使い分けだそうです。ポイントは、吊るしたまま服を外せるかどうかということ。出しやすくしまいやすいハンガーを選ぶことで、出し入れのストレスが軽減されるそうです。
S字フックでバックも吊るす収納
S字フックを活用し、バックも吊るす収納している暮人さん。まずカードリングを突っ張り棒などのパイプに通し、そこに保護用樹脂キャップ付きのS字フックをかけます。こうすることでバックを取る際にS字フックが外れないのだとか。子どもでも出し入れしやすく、床にバックが置きっぱなしになることも減ったそうです。
子ども部屋の吊るす収納はわかりやすく目印を
子ども部屋の吊るす収納には、わかりやすくラベリングをしている暮人さん。フックの横にかけるもののミニチュアをつけておくそうです。ミニチュアはすべて100均で購入したのだとか。わかりやすいうえにかわいく、子どもでもお片づけが楽しくなりそうですね。
吊るす収納は予想以上に収納量があり、ものを出し入れしやすそうでした。幅を取らず新たに収納スペースがつくり出せるのもよいですね。整理ができない部屋は、思い切って吊るす収納に変えてみてはいかがでしょうか。
(参照: 口コミサンキュ! )
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