「何もない」キレイな部屋をつくる収納テクニック5選
2019/07/04
お部屋の中にものがあると、生活感が出てしまいごちゃごちゃと見えてしまいますよね。そんなかたのために、今回ミニマリストのかたが実践している「何もない」キレイな部屋をつくる収納テクについてご紹介していきます。
最低限の食器で見た目もスッキリと
藤原絵美子さんは、キッチンの食器棚によく使うものを少しだけ持つようにしています。家族の人数分の食器は色味が少ないものを選んでいるので、食器棚もスッキリとした見た目に。使い終わったらすぐに洗って拭いて収納することを心掛けているのだそう。
空中収納で傘を隠せる収納に
そして、空中のデッドスペースも活用している藤原絵美子さん。背が高い収納場所に、余っているスペースを発見しました。突っ張り棒2本で強度を確保して傘の収納場所をつくったのだとか。晴れの日には必要のない傘を玄関に置いたままでいるよりも、隠して収納できるほうが玄関もすっきりしそうですね。
自分たちが管理できる量のものを持つ
お家の収納を見直したさださあやさん。必要なものを見極めて、自分たちが管理できる物量で暮らすことを意識しています。知らず知らずのうちに増えてしまったものは定期的に見直しをして、暮らしやすい量に調整。そして炊飯器横にお茶碗やおわんを並べたり、子どもが手伝いやすいように配置をかえたりと、使い勝手がよくなるようにしました。
散らかるパズルは分けて収納してみる
子どもが遊んだパズルを、台紙とピースで分けて収納しているさださあやさん。ピースは完成写真と一緒にチャックつきの透明袋に収納。袋にはパズルの名前とピースの数を記入。そして100均のふたつきボックスに入れて、ラベリングをしたら2階に収納します。使うときだけ1階に持ってくるようにすれば、部屋もすっきり見えるそうですよ。
ゲーム機はまとめてカゴに入れてサイドテーブルの下に
シンプルな暮らし方をしているエリエリさん。サイドテーブルの下にカゴを置いて、ゲーム機などを入れ、大きなゲーム機の本体はカゴのうしろに置いて収納しています。ゲームをするときにカゴから出して、終わったらしまうことを子どもたち自身にさせているそうです。ごちゃつきがちなゲーム機が、きれいにまとめられていますね。
ものを持たずにシンプルに暮らしているかたの収納アイデアをご紹介しました。ものがありすぎると、家の中が散らばって見えてしまいますが、収納法やものの管理を意識することで、スッキリとしたキレイな部屋をつくることができそうですね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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