なぜか片づかない!家がすぐ散らかる4つの原因とは?
2020/04/02
何度片づけても、すぐ家が散らかる……。それは、片づけ方や収納の仕方に問題があるのかもしれません。家が散らかる原因と片づけ方のコツを、サンキュ!STYLEライター木村みずきさんに教えてもらいましょう!
散らかる原因1:ものの定位置決めができていない
生活動線を意識してものの定位置を決めないと、あちこちにものを放置しかねません。木村みずきさんは、ふだんの生活で「今の動作面倒だな」「これ何でここにあるの?」と思ったことはメモしているそう。そうすることで、ストレスを感じた場所にものを置かなくなり、使いやすい場所にものの定位置を決められるのだそうです。
散らかる原因2:適正量で収納できていない
収納にものをつめこみすぎると、何が入っているかわからなくなったり、取り出しづらくなったりしてものが散らかる原因になります。収納の適正量は、3割の空きスペースがあること。木村みずきさんは、指1本で引き出せるなど、ワンアクションで出し入れできるかどうかを量の基準にして、ものを収納しているそうですよ。
散らかる原因3:キレイな見た目を意識しすぎる
「片づいた家=整った見た目の家」と思ってしまうと、片づけがうまくいかず、散らかった家にリバウンドしてしまいます。例えば木村みずきさんが片づけで意識しているのは、「出す」「分ける」「仮置きする」の3つ。キレイな見た目にできるかよりも、正しい順序で使いやすい状態に片づけられるかが重要なのだそうです。
散らかる原因4:片づけの仕方が自分に合っていない
片づけられない人は、ものを要不要で分類したり、収納したりするのが苦手なことが多いですよね。木村みずきさんは、「何のために片づけたいか?」「どう分けるとしっくりくるか?」など、自分ルールをつくって片づけを行っているそうです。無理に使う・使わないで片づけるよりも、楽しく進められるのだとか。
家が散らかる原因、思い当たるふしがある人も多かったのでは?ものの片づけ方や収納の仕方を少し変えるだけで、キレイな家を保ちやすくなります。家が片づかないと悩んでいる人は、今回ご紹介した片づけのポイントを参考にしてみてくださいね!
(参照: サンキュ!STYLE )
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