築30年でも狭くても!「好き」だけ残したら豊かな暮らしに

2019/06/11

家は新しければ新しいほど、広ければ広いほどいいかというとそうではありません。どんなに広くて新しい家でも物があふれすぎていると、雑多な感じになってしまいます。たとえ狭く古い家でも工夫次第で心地よい空間にすることができますよ。”好きな物”だけを家に残し、豊かな暮らしを手に入れたnabeさんに話を聞きました。

<教えてくれた人>
nabeさん(福井県 34歳)
夫、長男(3歳)の3人家族。広島から実家のある街に引っ越し、姉と2人で雑貨店をオープン。インスタは@nabe_ie

◎HOUSE DATA
・3DK(58㎡)
・賃貸アパート
・築30年

"好き"しか買わなければぜ〜んぶ出しっ放しでいい

見るのが嫌と感じたり、持っていることで心がざわっとしたり。そんな〝好き〞じゃない物は基本的に持ちません。そうすれば、物が全部出しっ放し状態になっていても心地よいし、見せる収納も可能。

調理道具も……

全部シルバー色を選んだから、換気扇の枠にひっかける収納でもサマになる。

スピーカーも……

家電も〝好き〞基準でセレクト。テレビは必要性を感じないから、なし。

食器も……

選ぶ食器はほぼ白。実用美のある物だから棚に並ぶ様子も美しい。

”好きな物”ので隠せばいい

避けきれないのが、見た目が好きとは言いきれない実用品。使う場所に出しておくために、好きなかごやバッグに隠しながら収納。好きで買った物たちが活用でき、見ても心がざわっとしません。

夫の小物も……

夫の細かい物がテーブルの上に散らからないように、専用かごを用意。

コード類も……

充電も音楽を聴くときも、機器類はかごの中にざっくり入れるだけ。

上着も……

夫が服をいすにかけるので、放り込むだけのかごを近くに置いて解決。

お掃除シートも……

布バッグは持ち手があるから、使う場所にひっかけられて超便利。

オムツも……

ソファのそばにスタンバイさせたいオムツは、シンプルトートに収納。

おもちゃも……

派手な色のおもちゃはトートに入れてスッキリ。持ち運びもラク!

”好き”を飾りたいなら余白をつくればいい

ストイックに物を減らしてしまうと、空間はスッキリしても心は寒々しくなってしまいます。nabeさんはくすっと笑える物が好きだから、用途がない物もところどころに飾って、心の栄養に。

子どもの絵をアート代わりに

子どもの作品はもちろん好き。ちゃんと飾ればほのぼの豊かな気持ちになれます。まわりに余白があれば、ごちゃつく印象になりません。

押し入れの上段は〝自分用〞のスペース

用途のないびんやかご。でも、自分にとって心が落ち着く物だから、飾っておきたい。押し入れ上段の余白は心地よさのために欠かせないそう。

〝好き〞なら捨てなくていい

使うかどうか、必要かどうかだけを基準にして物を手放していくのは寂しい。今の気分じゃなくなっても、用途がなくても、好きならむりに捨てず、持ち続ける選択もあり。時々見るだけでほっとします。

飾り方を工夫すれば持ち続けられる

40体ほどもコレクションしていたこけし。2体だけ残し、いつもは隠して時々愛でます。ボタンもシャーレに入れて飾るとかわいい。

一見無駄な物でも好きなら残して、部屋のインテリアに活用しましょう。そうすることで、心持ち豊かに暮らせますよ。

参照:『サンキュ!』6月号別冊付録「新しいシンプルで豊かな暮らし」より。掲載している情報は19年4月現在のものです。撮影/大森忠明 構成・文/加藤郷子 編集/サンキュ!編集部

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