水切りかご・トイレマット・排水口のふた…手放したら嫌いな家事から解放!手放したものTOP4

2019/11/26

あなたの嫌いな家事はなんですか?料理、洗濯、掃除…それ以外にも、ゴミ袋の交換やトイレットペーパーの補充など、「名もなき家事」と言われるものもたくさんありますよね。しかし、家の中にある“あるもの”を手放すだけで、そんな嫌いな家事から解放されるといいます。その“あるもの”とは?

<教えてくれた人>
nicoさん(大阪府 33歳)
夫、長男(6歳)、長女(3歳)の4人家族。以前は物に囲まれた部屋でしたが、長男誕生を機に片づけに目覚め、超シンプル派に。インスタグラムのアカウントは@nico_hoom

=HOUSE DATA=
一戸建て/築1年/3LDK(124㎡)

1年前に念願のマイホームを建てたnicoさん。賃貸住宅のころから物を減らしていたおかげで、新居に引っ越したときも、たった1日で片づけが完了したというから驚きです。「以前は、〝新婚生活ってこういうもの〞と思い込んで、雑貨を飾りまくったり、便利な家事グッズを買い込んでいました。でも、出産をきっかけに物を減らし始めたら、嫌いだった掃除がすごくラクになって、ストレスが減ったんです」
 
次々とムダな物を手放していくうちに、苦手な家事の手間が減り、時間にも気持ちにも余裕が持てるように。今では、本当に必要な物、使う物の基準がはっきりして、よけいな物を持たない暮らしに落ち着きました。「家事に追われず、家族とゆっくり過ごす時間も増えたのが、何よりもうれしい♪」

手放したもの1:手入れが大変な物

掃除が面倒な炊飯器やトースターは処分し、鍋や魚焼きグリルで代用しています。木のまな板も憧れだったけど、きれいに保つには手間がかかるのであきらめました。

水きりかごは場所も取るし、水あかの掃除が大変。洗った食器はクロスに並べ、IHコンロの排気口カバーに立て掛ければ、水ぎれもバツグン。乾いたらすぐ背後の棚に戻すだけ。

*例えばこんなもの*
水きりかご/木のまな板/炊飯器/トースター

手放したもの2:出番が少ない物

ワインなんて飲まないのに箱ごと保管していたワイングラス、年に数回しか使わない食器や調理グッズなどを処分。よく使う物だけにしぼりました。

似たような用途の調理グッズは手放し、カトラリーも家族分のみに。たくさんあった菜箸も1組だけにしたら、洗い物がラクに。仕切りで指定席を作っているので、探し物もゼロ!

*例えばこんな物*
カトラリー類/食器/調理グッズ/掃除グッズ

手放したもの3:場所を取る物

レンジ台など、それしか用途のない物や、ソファ、食器棚など大きな家具を処分。多目的に使える家具だけにしたら、空間も広くなり、必要以上に物を増やさなくなりました。

*例えばこんなもの*
レンジ台/食器棚/ソファ/ローテーブル

専用の家具は持たず、何役にも使いこなせる物だけに

キッチンの背面には、無印良品のユニットシェルフを置き、食器や食品の在庫などをひとまとめ。その都度収納したい物に合わせて棚板の位置を調節できるので、多様に使えます。

キッチンの背面収納の一角は、〝家計簿スペース〞として確保

ユニットシェルフの右端は、デスクとして活用。家計簿をつけたり、書類チェックなどをするのに便利。扉を閉めれば、まるごと目隠しすることもできます。

食品、日用品のストックは、ふたつきケースに入る分のみ

乾物や調味料、洗剤などの在庫は、無印良品のふたつきケースに種類別に入れて、ユニットシェルフの下段に。このケースに収まる分だけと決めておけば、物は増えません。

ベンチは、時にはデスクに、時にはテーブルにと自在に使える

シンプルなコの字形のベンチは、子どもがお絵描きデスクにしたり、来客時にはテーブル代わりにも。専用のテーブルよりも多目的に使え、場所を取らないのでとっても重宝。

大きいソファがないから、床が広々!自由に動き回れる

「つい洗濯物を置いてしまいがちだった」というソファ。思い切って手放してみたら、広々とした開放感がやみつきに。「のびのび走り回れて、子どもたちもうれしそう!」

ロボット掃除機もスイスイ走りやすい!

床が広いから、ロボット掃除機が大活躍!「自分で掃除機を使うのは食べこぼしたときくらい。掃除の手間が減って、本当に助かります!

手放したもの4:なくてもよかった物

「以前は、これがないとダメと思い込んでいたけれど、手放してみたら、なくても困らない物が多いことに気がつきました」。よけいな物がなくなれば手入れする手間が減り、掃除もグッとラクに。

*例えばこんなもの*
トイレマット/トイレブラシ/排水口のふた/飾り用雑貨

飾り物は生花だけ。〝余白〞があることで心も落ち着く

「特に置く物がなければ、棚は空いたままでいい」。雑貨を飾ってほこりをためるより、生花を飾るようにしたら、水替えのタイミングで掃除するのが習慣化しました。

マットもブラシもないから、 掃除もササッと簡単!洗い物も不要

不潔になりがちなトイレブラシや洗うのが面倒なトイレマットをやめたら、掃除の手間が省けて気分もスッキリ。便器掃除は、手袋をはめて使い捨てのブラシでこすればOK。

排水口のふたをはずしてしまえば、汚れをため込まない!

浴室もキッチンも、排水口のふたは撤去。汚れが目に留まりやすいので、小まめに掃除するクセがつきました。また、汚れをため込まないから、大掃除も不要です。

二度とリバウンドしない!物を増やさないルール

収納スペースは安易に増やさず、ひと目で量が把握できる収納に。定期的に持ち物を見直せば、リバウンドすることもありません。

ルール1:「欲しい!」と思った物は、数日、間を空けてみる

ネット通販ならカートに入れてそのまま数日おいておきます。その間に熱がさめたら購入しません。それでも欲しいと思った物は、本当に必要かどうかを検討し、納得した物だけ購入を。

ルール2:収納場所、枠を決めて、そこからはみ出したら見直す

服も食材も日用品もおもちゃも定位置を決め、「このケースや引き出しに入るだけ」と枠を決めることで、持ち物の量が把握しやすくなります。はみ出したら定期的に処分して、増えすぎを防止。

どんなに気に入っていても、今の自分に似合わない服、着る機会のない服は手放しました。家族全員の服を1カ所にまとめ、何が入っているかすぐわかる量だけにしたら、服選びも即決!

おもちゃは、基本的に子ども1人につき、ラック1つ分だけ。「最近これで遊んでないなと思ったら、いったん別の場所で保管して様子をみながら入れ替え、飽きていたら処分します」

ルール3:消耗品は、なくなる直前に買うと決める

洗剤や調味料などの消耗品は、最後の1つになってから買いに行けば間に合います。余分なストックは持たないと決めて、まとめ買いをしないルールにしたら、重複買いをすることもなくなりました。

参照:『サンキュ!』12月号「ムダな物が多い家に、幸せは来ない。」より。掲載している情報は18年10月現在のものです。撮影/大森忠明 構成/宮原元美 取材・文/梶謡子 編集/サンキュ!編集部

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