実家が汚部屋で生粋の片付け下手でも「1日1捨て」で片付いた!
2020/06/24
片づけるのが下手だから、どうせ何をしてもスッキリしないとあきらめないで!実家が汚部屋&片づけ下手でも、毎日コツコツ「1日1捨て」を続けたら、花が映える家になりました♪小さな習慣が人を変えるというプロの証言も!
<教えてくれた人>
あんまんさん(兵庫県 34歳)
1日1捨てを続けて240日目※に突入したベテラン!夫(35歳)、長男(5歳)、長女(3歳)の4人家族。仕事は時短勤務のアパレル接客業。庭のガーデニングにはまり中。インスタは@anman_ietoniwa
※2020年4月14日時点
頭の中の整理が苦手でも物の定位置が決まり、花を飾る余裕ができた!
物を捨てるのも、片づけるのも苦手で、暮らしも仕事もバタバタしていたという、あんまんさん。「庭つきのおうちに引っ越したのを機に花を育て始めて。花を飾る暮らしを始めたら、家をスッキリさせたいと強く思うようになったんです」。そこで、SNSで「今日から『1日1捨て』をやります。目標は1年間で365個捨て」と宣言し、捨てた物の写真をアップすることに。「物を捨てることは、物と向き合うこと。自分自身を見つめ直すことだと気づきました」。今では、財布やスマホも置き場所が決まって毎朝の探し物がなくなり、念願だった花が映える家を手に入れました。
床が広いと家族がのびのび過ごせる
ムダな物が減って、物の定位置が決まれば、家の中は自然とスッキリ。「暮らしのバタバタが減ると、ストレスもなくなります」。
収納グッズを買いたしてなんとかするのをやめた
悩みのタネだった押し入れ。「毎日押し入れを開けて、捨てる物を探しました。その日は捨てられなくても、数日後にいらないと気づけることも」。
<BEFORE>
<AFTER>
元々の片づけスキル
実家が汚部屋で、生粋の片づけ下手。
「実家が本当に物だらけで、ぐちゃぐちゃ。物だけでなく、頭の中の整理も苦手だったので仕事にも支障を来して……。なんとかしたいと思う日々」。
1日1捨のきっかけ
片づけブログを読んで、心に残った。
「以前から収納に関するブログや本を愛読。ミニマリストのすずひさんのブログを読んで心地よい暮らしに憧れ、1日1つ捨ててみることに」。
これ捨てました!
【1日目】期限切れのクーポンハガキ。
「慣れるまでは、紙類が捨てやすかったです。いらない箱やノート、昔行った旅行先のガイドブックなども」。
【37日目】使いにくい収納グッズ。
「この時期は"押し入れの中の物"を捨てるターゲットにしていました。捨てる場所を決めるとラクです」。
【143日目】トレンドじゃない靴。
「捨てることに慣れてくると洋服や靴、バッグも『これ、もう使わないな』というのがわかるように」。
【208日目】肌ざわりが悪いパジャマ。
「毎日使っている物でも、着心地や肌ざわりが悪い物は『新しく買い替えよう』という気持ちに」。
こうすると捨てやすい!
写真を撮って記録すると続けられるように!
「最初、なんとなく捨て始めたものの続かず……。インスタで『1日1捨て』をやると宣言し、捨てる物の写真を撮るようにしたら継続できるように。ただし、インスタにアップするのは後日でもOKにしています」。
プロも証言!小さな習慣には、人を変える力がある
[習慣化コンサルタント]
古川武士さん
1万人以上の個人コンサルティングの経験から「続ける習慣」が最も重要なテーマと考え、習慣化理論・技術を開発。テレビ、雑誌で活躍するほか、『30日で人生を変える「続ける習慣」』(日本実業出版社)など著書多数。
習慣が人生を決めると言っても過言ではありません
人生をよりよくしたい、自分を変えたいと思ったら、まず「習慣」を変えることが大切です。例えば"早起き"という習慣が身について、朝に時間の余裕ができ、1駅分歩くことも習慣になったとします。1年後には自然と5kgやせて洋服もおしゃれになり、態度も堂々とする。このように、1つの「よい行動」がさらなる「よい行動」を生み、性格や考え方も明るく前向きに変わる。それにより、人生が変わった人がたくさんいます。
とはいえ、新しい習慣を定着させるのはなかなかむずかしいこと。人が最も挫折しやすいのはスタートして7日以内。そこを超えると継続の可能性がグンと上がるため、長く続けるためには、「ベビーステップ」といわれる、小さな習慣から始めるのがおすすめです。
「1日1捨て」の習慣は、かかる時間も少なく、難易度も低いので、まさに「ベビーステップ」と言えます。これに加えて、手帳にメモする、スマホで写真を撮るなどといった、手間のかからない簡単な記録をつけるようにすると、行動が「見える化」されて、やる気がアップ。習慣が継続しやすくなると思います。
続けたい習慣を「ベビーステップ」にするには?
(1)時間を短くする
「腹筋」を習慣にしようとするなら、1日30分ではなく、1日1分から始めるなど。
(2)難易度を下げる
ランニングではなく、ウォーキング。片づけなら部屋全部ではなく、テーブルの上だけなど。
参照:『サンキュ!』2020年7月号「1日1捨てで片づけられる私に変わる!」より。掲載している情報は2020年5月現在のものです。構成・文/kitsune 編集/サンキュ!編集部
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!