こんな冷蔵庫はお金が貯まらない!?”ムダだらけ”の残念な特徴4つ
2020/07/17
サンキュ!STYLEライターのasuminです
先日、冷蔵庫の整頓をしました。最近まとまった出費があり、むだな部分はないかと冷蔵庫の中身を見直した結果、かなり残念な結果になりました。こんな状態だとお金が貯まらないと猛反省。
お金が貯まらない残念な冷蔵庫になる原因を探ってみました。
何も考えず中身を出そう
冷蔵庫のゴチャつきにストレスを覚えていた筆者。
とにかく無心で冷蔵庫の中身を出しました。
むだづかい・お金が貯まらない原因が、あっと言う間に判明しました。
我が家の冷蔵庫から見えてきた4つの残念ポイントをご紹介します。
残念ポイント1:賞味期限切れの宝庫!
まず1つめの残念!上記の画像は賞味期限切れのものです。出番が少ない調味料が多いように思えます。練乳は、「いちごに練乳をかけて食べてみたい!」という娘のリクエストで購入したときに使用したのみで活躍の機会はなし。
ローズマリーも料理で1回しか使う機会がなく、そのまま期限切れ。
そのほか、ピザやポテトを頼んだときについてくるミニ調味料も意外に使う機会がなく期限切れとなりました。
本当に勿体ないことをしました。これからは買う前に一度じっくり考えてから購入しようと誓いました。
練乳ならば「使い切りサイズのものはないか?」ローズマリーでは「何か代わりに使えるようなものはないか?」と考えるようにしました。
残念ポイント2:ダブり買いどころかトリプル買い
残念な冷蔵庫2つめは、ダブり買い又はトリプル買いです。
わが家はイタリアンレストランではない、ごくふつうの家庭ですが何と!バジルが3つも出てきました。びんタイプ2本、袋タイプ1袋という豪華さ!
きれいでものが簡単に見渡せる冷蔵庫ならば、こんなことは起こりません。
残念な冷蔵庫だからこそ起こるできごとなのです。また、バジルもわが家では出番が少ない食材なのでとても勿体ないし、節約からかけ離れたことをしたなと筆者は猛省しています。
まだコロナの影響がなかったころ、かなり前に購入したものですがドライイーストまで2つ購入していました。今でこそパンをつくる機会は増えましたが、コロナ前では忙しさのあまりパンをつくる機会は年2回程度でした。それなのにダブって買うなんて。本当にむだづかいです。
気のせいか、保存状態も悪かったのでパンの膨らみも悪くて困っています。
自分できちんと使い切る量や、買う前に同じものがないか確認しようとさらに反省しました。
こういう所からむだづかいが発覚してしまいますね。
残念ポイント3:賞味期限不明の謎の調味料たち
3つめの残念ですが、そもそも賞味期限自体が確認できない調味料も複数発掘しました。
日付の部分が削れて見えないカオスな状態でした。
「え?まだ使えるかな!?」と考えましたが、こんなに削れて見えなくなるということは、かなりの年月を冷蔵庫の中で放置されていたという証拠です。思い切って捨てましょう!
残念ポイント4:氷に覆われた冷凍食品
最後、4つめの残念。こちらは、冷凍庫の奥から発掘された冷凍食品です!
冷凍のミックスベジタブルって便利なのですが、わが家では出番が少なかったようです。
ゴムで留めていたはずですが袋は開いているし、中身は深き氷に覆われています。
こんな状態では鮮度も落ちているし、冷凍庫の匂い移りなどしている可能性もあります。
もちろん、思い切って捨てました。
残念な冷蔵庫4大あるある!
実際に冷蔵庫を片つけてみてわかった残念な冷蔵庫ポイントをまとめました。
1.賞味期限切れの調味料・食品が山のようにある
2.食品のダブり買いが多い
3.賞味期限がわからない謎の調味料
4.冷凍食品も使わなければただのゴミ
これではお金は貯まるどころか、どんどん出て行ってしまいます。
今まで筆者がダブり買いしたもの、捨てたものの総額を計算すると恐ろしい額になると思います。(実際、計算する勇気はありませんでした)
筆者はズボラな性格なので気を緩めると、すぐ残念な冷蔵庫になってしまうので定期的に見直していこうと思います。コロナ禍の今、生活を見直すために冷蔵庫の中身も見直す時間をつくってはいかがでしょうか?
この記事を書いた人は・・・asumin(あすみん)
小学4年生のひとり娘の母。週6勤務(事務職+コンビニバイト)で日々バタバタ過ごす。
時短ごはんや片づけに興味津々。息抜きは100均パトロールなアラフォーママ。
※ご紹介した内容は個人の感想です。