汚部屋から脱出!片づけの負担が激減したその方法とは!?
2020/09/02
物の置き場所が決まっていれば、次に使うときも探す必要がなく時間と手間が短縮できる。「こんな物まで?」と思うささいな物でも置き場所をつくれば、散らかってもすぐ片づく家になるんです!
<教えてくれた人>
・オギャ子さん
元汚ギャルだから"オギャ子"。子育てブログが人気のイラストレーター。夫と長男(11歳)、二男(8歳)、三男(6歳)の5人家族。インスタ「@ogyakosan」。
◎オギャ子さんHOUSE DATA◎
持ち家一戸建て/築2年
・ドキ子さん
yuki名義でブログ「おうちと暮らしのレシピ」主宰。夫と長女(14歳)、二女(6歳)の4人家族。緊張しやすいので"ドキ子"があだ名。インスタ「@yuki_00ns」。
散らからなくなって毎日疲れてた理由がやっと分かった
ドキ子さんと部屋を片づける前は、「見栄えさえよければいい」「箱に入っていればいい」と思っていたオギャ子さん。でも「物はどこにしまうと使いやすいかで置き場所を決める」「引き出しには取り出しやすい量しかしまわない」など、ドキ子さんから"散らからない方法"を伝授され、片づけの負担が激減。「家が散らかっていたときは台所もぐちゃぐちゃで、何でもコンビニに買いに行ってコンビニ代が月3万円とか、洗濯物をベランダに3日間干しっ放しで近所の人から注意されるとか、食費はかさむわ、生活はすさむわの連続。そのせいで疲れもずーっと取れなかったんです」。
今は散らかってもすぐに元に戻せて気がラク。疲れも減って「幸せ!」だそうです。
魔窟だったキッチンカウンターは子どもが使う物だけ置く
【BEFORE】いただき物のお菓子や文房具、掃除グッズまで……。
以前はキッチンカウンターに箱を置き、そこにお菓子、文房具、塗り薬などを脈絡なく入れていたオギャ子さん。その習慣をやめ、カウンターには子ども達が自分で使うコップや、登校前の検温セットなどを置くことに。朝の身じたくもスムーズ。
体温計や金魚のエサなど登校前に使う物をポン。
テーブルの上にあった物はチェストの "ちょい置き場"へ
【BEFORE】
以前はテーブルの上=ちょい置きスペースになっていて、常にゴチャッとしていたそう。そこでテーブルのすぐ近くにチェストを置き、引き出しにちょい置きしていた財布などの置き場をつくることに。ポイッと放り込むだけなのでラク。
ちょい置き魔オギャ子でも入れるだけなら楽勝!
どうせ2階まで運ばないから勉強グッズは1階に集結
【BEFORE】以前は帰ってきたら玄関に放置プレイ。
2階に子ども部屋はあるけれど、息子たちが勉強するのはリビングとつながる奥の部屋。なのでランドセルや習い事の道具もここに置くことに。
3人の息子がそれぞれ学校、習い事の道具を置けるコーナーを設置。
Have a try!
□テーブルの上に物を置かないようにしてみる
□引き出しにちょい置き場を作ってみる
□子どもグッズのスペースを決めてみる
参照:『サンキュ!』2020年9月号「散らかる家vs散らからない家」より。
撮影/林ひろし 編集/サンキュ!編集部
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