Dragon Ash 桜井誠さんレシピ!フライパン1つ&10分でできる絶品そうめんカレーチャンプルー
2020/09/03
家族の休日のランチを作り続けて10年。料理界にも名をはせる、ロックバンドDragon Ashのドラマー桜井さんが、料理ビギナーの夫にもおすすめのパパッとランチをご紹介します。
<プロフィール>
桜井誠さん
Dragon Ashドラマー。中学生のころに目覚めたという料理の腕前には定評あり。レシピ本の出版やフェスめしの出店でも大活躍。2児の父。
ツナやキャベツ、そうめんといった、いつもの食材を使って、夏らしい一皿に仕上げました。混ぜ合わせるだけでできる無限ゴーヤを添えれば、めちゃくちゃバランスも取れてビールも進みます(笑)。
そうめんカレーチャンプルー
フライパン1つ&10分ちょっとでできる、夏のごちそう♪
夏の疲れた胃を癒やしてくれる、バランスの取れた一品。玉ねぎとキャベツの甘み、ツナのうまみ、カレーの風味で、子どもも大人も夢中になる味です!
いつものそうめんに飽きたらこれ。カレー風味が食欲をそそります。
材料(4人分)
そうめん…300g
ツナ缶(油漬け)…2缶
玉ねぎ(幅5mmの薄切り)…1/2個
キャベツ(一口大に切る)…1/4個
レモン(くし形に切る)…1/2個
万能ねぎ(小口切り)…1/2束
ごま油…大さじ2
塩、こしょう…各少々
[A](顆粒だし、カレー粉、しょうゆ各小さじ2、水大さじ3)
作り方
(1)そうめんにごま油を混ぜる
そうめんは袋の表示どおりにゆでて、流水でしっかり洗う。水けをよくきって、ごま油半量を加えて混ぜる。
ここがコツ!
そうめんチャンプルーはベチャッとしがちだけど、「そうめんをしっかり水洗いする」「ごま油を混ぜておく」という2大ポイントで失敗なし!
(2)具を炒める
フライパンを中火で熱し、ツナ缶をオイルごと入れ、汁けがとんでパラッとするまで炒める。残りのごま油、玉ねぎ、キャベツを加えて炒める。塩、こしょうを加えて混ぜる。
ここがコツ!
ツナをしっかり炒めると、魚臭さが抑えられて、うまみがアップ!野菜は、まず玉ねぎを先に入れてサッと炒め、甘みを出してからキャベツを加えるとベター。
(3)そうめんを入れて仕上げる
(2)にそうめん、混ぜ合わせた[A]を加え、なじむまで炒める。器に盛り、万能ねぎを散らし、レモンを添える。
ここがコツ!
カレー粉は「S&Bカレー粉」がいろいろ使えておすすめ。そうめんがのびないよう、調味料はあらかじめ混ぜておいて手早く仕上げるのがコツ。
合間にもう一品!無限ゴーヤー
シャキシャキ歯応えとほどよい苦み&うまみで、箸が止まらない!
玉ねぎ1/2個は薄切りにして、5分ほど水にさらす。ゴーヤー1本は縦半分に切り、種とわたを取り、薄切りにする。みょうが3本は薄切りにする。全部混ぜ合わせ、塩昆布ふたつまみを加えてさらに混ぜ、ごま油大さじ1を加えてあえたら完成。
自撮りでレポ♪桜井さんの今月買ったもの
「最近ハマっているのがラーメン。製麺からやっているのですが、ラーメンの麺って案外硬くて、パスタマシーンだとローラーが壊れそうに。ついに専用の製麺機を購入!」。
参照:『サンキュ!』2020年9月号「Dragon Ash 桜井誠さんの休日ランチは夫の仕事だ!」より。掲載している情報は2020年7月現在のものです。撮影/三村健二 構成・文/松崎祐子 編集/サンキュ!編集部
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