玄関は家の顔!ズボラで忙しいワーママでも汚い玄関にならないたった2つのコツ

2020/09/26

夫と小学生の子ども3人の5人家族。サンキュ!STYLEライターの中島 愛(なかしま いつみ)です。

【フルタイムワーキングマザー+毎日の育児と家事】で、毎日バタバタ。とてもこまめにお掃除なんてできない私ですが、玄関はこんな感じで綺麗な状態がキープできています。

今回はズボラワーママでも、あまり玄関が散らからないコツ2つをご紹介します!

1.玄関のたたきに何も置かない

玄関がスッキリ見える1番の条件は、『たたきに何もない』こと。
そのために、靴箱に入るだけの靴を持つようにしましょう。我が家では靴箱に入れる靴の種類と数を決めています。

女の子→運動靴・サンダル・ブーツ・雨靴
男の子→運動靴・サンダル・雨靴
夫→靴2つ・サンダル・運動靴・冠婚葬祭用の靴・雨靴
妻→靴2つ・サンダル・運動靴・ブーツ・冠婚葬祭用の靴・雨靴
ちょっとした玄関先用事用のスリッパ1つ

必要な数を厳選し、持っている服にほぼ似合う靴を選ぶと数が増えません。サイズアウトした物や、使っていない靴はリサイクルや処分をして減らしましょう。

家族人数に対して靴箱があまりにも小さいときは、新調を考えても良いと思います。

次に厳選した靴を収納していきます。

玄関用事用のスリッパは靴箱の下スペースに置いています。

手前にある右側下段の靴箱は使用頻度の高い夫婦の靴・運動靴と子ども達の運動靴と、サンダルが入っています。毎日使う物は1番取りやすい場所に指定席を作り、残りのスペースに家族のサンダルと夫婦の運動靴を置いています。

使用頻度の低いブーツや雨靴は、棚の高さを調整できる1番左のミラー付きの棚に。さらに使用頻度の低い冠婚葬祭用の靴は右側・上部の棚に入れています。

イメージは学校の靴箱。持ち主・置き場所が決まっているので、たたきに靴が置きっ放しになることがないですよね。

靴箱を新調するときも、靴を厳選してから探すと選びやすくなります。必要な靴がしっかり収まる素敵な靴箱を見つけて下さいね!

2.管理できる数だけ飾る

玄関に置いているものはこちら。

・虫除けスプレー・消毒スプレー
・鍵置き
・エコバック置き
・タイルアートの壁掛け(子供の手作り)
・季節の置物1個

必要な物と少しだけ心癒される物を置き、これ以上は置かない。というルールを決めています。

壁掛けは『癒しの物』のひとつですが、来客時には…

こんな風にスプレー類を隠してくれる役割もあります。

季節の物を1つにしているのは掃除が楽だから。物が多いほど埃と手入れの時間が増えるので、1つで我慢しています。その代わりに時々庭に咲いた花を置いたりもしています。

自分の生活スタイルに合わせて、『管理できる数だけ飾る』ことがコツです。

正直、我が家の玄関掃除は雨の後などでたたきが泥汚れした時と、気が向いた時にホウキでサッとするくらい。置物周りの拭き掃除は洗面所掃除のついで程度…。

それでも、【玄関のたたきに何も置かない】【管理できる数だけ飾る】この2つのコツを心がけるだけで、この状態をキープできています!ズボラ玄関キレイ術、よかったら参考にしてみて下さいね。

◆記事を書いたのは・・・中島 愛
【節約料理研究家】フルタイムで働く3人の子どものママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。『家族が癒される家作りを大切に』『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。

Instagramでは、日々の節約献立を中心に、材料・価格も詳しく載せています!

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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