片付けのプロが教える!年末大掃除で「最初に手をつけてはいけない」3選

2020/12/08

元片づけ苦手な整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの福尾麻里恵です。

enjoy simple lifeをモットーに、忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信していきたいと思っています。

今回は、年末に向けてお片づけを始める時、最初に手をつけてはいけない場所3選をご紹介したいと思います。

1.思い出のモノ

写真や、お土産のモノは感情が入っていくので、なかなか捨て辛いです。

写真は整理をしようと思って取りかかっても、いつの間にか思い出にふけってしまい、なかなか進まなかったり。しかも、それほど減らしても、スペースがスッキリするモノでも無いので、あまりおすすめしません。

思い出のモノは最後に取り掛かるのがおすすめです。

2.家族のモノ

いくら夫や子どものモノが目について捨てたいと思っても、それはやめておきましょう。

本人がいない間に勝手に捨ててしまうと、それがバレてしまった時に、とても悲惨な事が起こります。

子どもであれば、ママに勝手に自分のモノを捨てられたという悲しい気持ちになり、大きくなると逆に何でも残しておかないと、と思うようになり、捨てられない人になってしまうのです。

3.書類

書類は住宅関係の書類や、保険の書類、その他契約関係だったり、取扱説明書だったり、日頃の園や学校からのお便りなど、様々な書類があります。何を残して、何を手放して良いか、ある程度知識が必要になります。割と難易度が高いので、ある程度、片づけのスキルが身についてから取り掛かるのがおすすめです。

どこから始める?

クローゼットから片づけてみる。

自分を素敵に見せてくれる洋服だけを残す事を意識してみてください。
今の自分に合った服かどうか、1年以上着ていない服はないか、そのように残したい服だけに絞ればゆとりのあるスッキリなクローゼットになると思います。

キッチンの食品ストックから片づけてみる。

食品には賞味期限があるので、その基準で整理をしていくと割と簡単にパントリーもスッキリします。
気付いたら賞味期限が切れてしまっている食品、想像以上にあると思いますよ!残ったモノも、種類別に分けて定位置をラベリングしておくと、在庫管理もしやすくなります。

薬箱から始めるのもおすすめ。

食品と同じく、薬にも使用期限があるので、それを基準に整理していくとスッキリします。
薬も、爪切り、綿棒、絆創膏、体温計などの使う頻度の高い1軍の薬と、それ以外の頻度の低い2軍の薬と定位置を分けると使いやすくなります。

さいごに

いかがでしたか?

年末に向けたお片づけの時期、まずは自分ができそうな場所から始めてみると、少しずつ片づけ力が身についていき、最終的に家中の全てのモノを片づける事ができると思いますよ。ぜひやってみてくださいね。

・この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター福尾麻里恵
enjoy simple lifeをモットーに忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信していきます。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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