年340万円貯めた主婦が実感!家計管理で大切なのは貯金額ではなく◯◯◯だった

2021/06/28

年収520万円で340万円を貯金した節約主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。

家計管理を始めたころは今ほど貯金出来ていなかったこともあり、貯金額の低さに何度も落ち込みました。でも、少しだけ視点を変えて考えたら落ち込むことが減ったんです。

今回は私が家計管理を通して感じたことをご紹介します。

貯金額ばかり見ていませんか?

貯金を始めたころ、貯金額ばかりを気にしていました。雑誌やSNSでは月10万円以上をコンスタントに貯めている人が多く、当時のわが家はがんばっても月4万円…と落ち込むばかり。

そんなときに貯金率のことを知り、実際に計算してみたら当時のわが家の貯金率は15〜20%でした。貯金額4万円よりも【手取り月収の15%を貯金に回せている】と考えると、そこまで悪くないじゃん!と思えるようになりモチベーションも高まりました。

ほかの家庭と貯金額を比べるのはやめて、参考になる貯金テクや節約テクなどの【貯金方法】を学ぶように心がけました。

大事なのは貯金率!

ついつい目先の数字に飛びつきがちですが、大事なのは【手取り月収の何%を貯金に回せているか】だと私は思います。

手取り月収が50万円で貯金額が月5万円なら貯金率は10%、手取り月収が20万円で貯金額が月5万円なら貯金率は25%です。同じ貯金額でも手取り月収の違いで貯金率は変わります。

貯金額が多いに越したことはないですが、そればかりにとらわれていると貯金額が低いことでストレスが溜まって衝動買いに走ったり、自己肯定感が下がってコンプレックスになったりと負の連鎖にハマってしまいます。

そんなときは貯金額ではなく、貯金率に目を向けましょう。電卓で簡単に出せるので、月1回の習慣にすることをオススメします。

<貯金率の出し方>

貯金率%=(貯金額÷手取り月収)×100

まずは手取り月収の10%を目標に

これは私の体験談ですが、いきなり【手取り月収の20%以上を貯金】は結構ハードルが高いです。最初はハードルを低くして、少しがんばれば達成できる貯金率を目標にしましょう。オススメは貯金率10%です。手取り月収が20万円なら2万円を貯金すれば目標達成!これならがんばれそうじゃないですか?

現状で貯金率が10%以上なら少しずつ目標貯金率を上げていき、無理のない範囲で貯金をしていきましょう。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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